寒くなり、石油ファンヒーターの出番が多くなりました。

よって、夏から秋まで活躍してくれたエアコンには休暇を与えることになりました。

 

休む前にキレイになってもらおうと掃除を開始。

本体を拭いたり、中のフィルターを洗ったりしました。

 

そこで気づく。

何やら人工的に作られた、甘く苦手な臭いに。

 

院長小沼、この臭いが大嫌いなんです 🙁

具体的にいうと、ここ10年で広まった衣類の柔軟剤や洗剤(以下、某柔軟剤)のやつです。

あれの臭いが「いい香り」なんて感じている人の気がしれません(個人差ありますが)。

 

それはさておき、臭いの元を辿ってみると、

エアコンを拭いた布や中のフィン、フィルターから臭っているようです。

特にエアコン上部の吸気部周辺が強く臭います。

 

誰とはいいませんし、特定もできませんが、

全体の3割くらいの患者さんが某柔軟剤を使っておられます。

そうした患者さんがお帰りになった後は翌日になっても臭いが取れません。

ベッド、バストマット等も消毒・消臭処理を施しますが臭いは取れず。

 

その臭いが空気中に漂い、エアコンの吸気部から吸い込まれて風となって出てくる。

エアコン本体や吸気部、フィンやフィルターが臭うのはそのせいです。

 

正直、これは異常だと思います。

通常であれば臭い(香り)は自然と消失するのが当たり前なのに、

物に付着してそのまま残っているとは、どうやって合成したらそんなものが作り出せるのでしょうか。

 

臭いというのは好みが分かれます。

自分には合っても他人が合うとは限りません。

(記事自体は新しいですが)前からこういうことも言われてますしね。

お隣さんの柔軟剤のニオイが辛い…
「香害110番」に“通報”相次ぐ、健康被害も…メーカーも使用マナー啓発
http://www.sankei.com/west/news/170824/wst1708240010-n1.html

 

こんなに強い臭いが24時間ずっと周囲に存在していたら、

院長小沼は我慢できません。

きっと身体を害してしまうでしょう。

 

ところで、香りってどこで処理しているか知っていますか。

答えは肝臓です。

 

ちょっとした香りであれば大した害にはなりませんが、

常に強い香りがある状態だと肝臓にものすごく負担がかかります。

某柔軟剤の強い香りがお気に入りの方は、知らず知らずの内に肝臓に負担がかかっている可能性大です。

 

芳香性の強い商品は登場してまだ10年足らず。

データがないため、今後身体にどんな影響が出てくるのか分かりません。

影響が出ないことの可能性もありますが、現状では化学物質過敏症の方には発症しています。

また、発症までいかないまでも院長小沼のように嫌いな分類に入る方も大勢います。

本能的に嫌がっているものであれば身体に無害なはずがありません。

 

前述しましたが、香りは好き嫌いがはっきり分かれます。

自分が好きでも他人は苦手な香りってあります。

香りだけではありませんけどね。

 

某柔軟剤を使用している方にはせめてそこを自覚していただきたい。

そして、エアコンの中までに残るような香りが人体で処理できているかも怪しんだ方がいいでしょう。

個人的な見解としては、おそらく残留していると思います。

 

元来、体臭はきつくないモンゴロイド。

香水に代表される芳香性アイテムは必要ないのです。

もっとナチュラルでいいと思うんだけどなあ。

 

エアコンの掃除からものの見事に脱線しましたが、

そこに付着した取れない臭いと戦いながらこんな風に感じたのでした。