香害を日本医師会も認めた

 

日本医師会が企画している「健康ぷらざ( No.508 )」に
化学物質過敏症( CS もしくは MCS )が特集されています。

 

ちなみに健康ぷらざは「日医ニュース」という会報の中のコーナーです。
日医ニュースは、日本医師会が毎月2回発行する会員向けの会報。
発行部数は去年8月段階で毎号135,000部。
全国の日本医師会会員に届けられているそうです。

 

もうおそらく柔軟剤に代表される香料製品にたいして
『いい香り♪』なんて言っている人はごく少数かと思われます。

 

この少数の方々は嗅覚が完全に機能していないでしょう。
そして、自分が発するこのニオイで迷惑をかけていることにも気づかないでしょう。
ほんと、耳鼻科をお勧めしたいですね。

 

***

 

香害について説明するとき
MCS が「デリケートで過敏で大変ね」とか言われますが、問題は逆。

 

こんなに害悪なものに身体がまったく反応しない、
「化学物質鈍感症」こそが危険なんだと思います。
身体のどこかの機能が壊れていると推測しています。

 

いまの香料製品は本当に危ないと思います。
早めに止めておいた方が未来の自分や子供たちのためになります。

当院は 香料で体調を崩す方を受け入れている鍼灸院 です。「香りが長続き」「本格消臭」などと謳う、柔軟剤や合成洗剤などの香料製品を日常的に使用している方で「全身無香料のご準備ができない方」はご予約・ご来院をご遠慮ください。また、新型コロナワクチンを接種できない方を保護する観点からワクチン接種済みの方もご遠慮いただいております。詳しくはこちらをご覧ください

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