午前中を臨時休診させていただき、
学鳳中学校の合唱祭を観覧してきました。
合唱祭は中学校の行事として毎年開催されています。
ちなみに高校では3年に1度です。
今年は長女にとって中学校生活最後の合唱祭。
7月頃から少しずつ練習が開始され、夏休みが終わったあたりから
本格的な練習となりました。
ここ数日は毎日バランス調整をお願いされ、
合唱祭にかける長女の静かな意気込みを感じました。
本番ではこれまでの練習プラス α が発揮され、
最優秀賞はのがしたものの、優秀賞にかがやきました。
担任の S 先生も一緒に歌ってくれたこともよかったかな?
最優秀賞を獲得したクラスはさすがの一言。
ただ、(保護者として)負け惜しみを言わせてもらえるならば、
「他クラスと比べて合唱部の部員が倍以上なのだから上手に決まってるよね」です。
体育祭のクラス対抗リレーを陸上部の短距離選手だけでガッチガチに固めてきたら、
ダントツに勝つのは当たり前……そんな感じです。
長女のクラスは合唱部員がたった1人。
1人で指導したり、アドバイスしたり、さぞ大変だったことでしょう。
評価される以上、様々な意見があっての結果です。
そして、院長小沼は今回の結果について上記のような感想を持っています。
もちろん、最優秀賞を獲得したクラスだって必死に練習したと思います。
そうやってフォローしたい気持ちはありますが、ストレートに思えない自分もいます。
結局のところ、悔しいんですよね。
中学校生活最後の合唱祭を有終の美を飾らせてあげたかったですね。
しかしながら、そんな親の気持ちとは裏腹に長女はとても満足していました。
勝つことよりもみんなで楽しく歌えることを目標にしていた長女。
彼女らしいっちゃ、らしいです。
親としては悔しいですが、長女がニコニコ満足なら OK です!
来年は学校生活最後の合唱祭。
1年生ながら最優秀賞もあり? なのでしょうか。
上級生に負けないようなハーモニーを響かせて欲しいですね。