現場は違いますよ

 

少し前の福島民報の一面記事。

 

次女はもう引退しているので関係ないといえばないのですが、
最初に運動部のやり方にメスが入り、半年ほど遅れて文化部も。

 

個人的にはこういった指針はなぜ同時に行わないのだろうと思う。
非効率ですよね、同じ内容なのに二度も指針を決めなきゃいけないって。

 

実際に運動部がどうなっているのかは分かりませんが、
まあおそらく守られていないでしょうね。

 

保護者には学校からの「承諾書」が配布され、
親も長時間・少休日の部活動に承諾しているはず。
もちろん、子供も。

 

『一生懸命取り組むことと長時間練習(の問題)は別』と
記事にのっていますが、境界線があいまいすぎて強引かなあと。

 

一生懸命に取り組むのであれば時間は関係ないという意見には賛成ですが、
長時間練習することを否定することについては微妙な気持ちです。
練習メニューを消化しようとしたらどうしても長くなってしまうこともあるでしょう。

 

大会や試合が近いからという理由で
部の活動時間が長くなったり、休日が少なくなったり、
それについて「承諾書」が発行されたりしますが、

結局、大会や試合が終わっても
現場レベルでは惰性でそのまんまになることが多いと思います。

 

というか、現状がそうですから。

 

どうしてこのような指針が発表されたのか、その背景はわかりません。
過干渉な保護者がいるようにしか思えませんが……。

 

それよりも、
夏場のクソ暑い日に練習させるとか、熱中症を予測しているのに大会を開催するとか、
そういうところを変えるよう、文化庁や教育委員会にはがんばっていただきたい。

 

さて、明日は今年度3回目の理事会 in 郡山。
事務局としていろいろ準備に追われております。

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