第53回 東北鍼灸学会学術大会青森大会 (2019/08/31~09/01)

 

8月31日~9月1日にかけて青森県八戸市にて標記の学会が開催されましたので参加してきました。会場は八戸グランドホテル。

かなり早く到着したので八戸駅周辺を散策しましたら、ユネスコ無形文化遺産に登録された「はちのへ山車」が飾ってありました。写真を撮ろうとカメラを構えるも左側にいる少年が動かず (わざと?)、少々やりにくかったですね(^_^;)

 

八戸駅から八戸線に乗り換えて2駅行くと「本八戸駅」があり、そこが会場の最寄り駅。駅から出ると少しさびしい感じがありましたが、会場周辺は人も車も多く、なかなかに栄えたところでした。後で聞いた話ですが、八戸市は人口30万人の都市らしいです。県内でいえば郡山市やいわき市と並ぶ数ですね。そりゃ、発達しているわけだ……にしても本八戸駅前は……(^_^;)

 

 

会場に入り、撮影。これ以降、講演中の撮影は禁止となりましたため、テキストにて簡単に感想など。

東北6県の代表者による「膝疾患にまつわる症例報告」、特別講演1題が初日の内容でした。東北6県と書きましたが、初日はそのうちの半分、3県の代表者が発表され、どの県もアカデミックでグレードの高い内容でした。

特別演題は「緩和ケアにおける鍼灸の役割」と題し、大阪・森ノ宮医療大学の増山祥子先生によるご講演でした。ガンに対する鍼灸治療の役割について聴講し、たくさんのガン患者さんを最期まで看取ってきた先生だからこその内容でした。一つひとつの言葉に重みがあり、声を詰まらせる場面が何度もある中でしっかりと前を見て発表される姿が印象的でした。

 

 

講演後は懇親会。あっという間に時間が過ぎ、懇親会場をあとにして市内にある「みろく横丁」で二次会。八戸市内にはこのような「○○横丁」が多数あり、大変なにぎわいでした。

懇親会ですでに満腹状態ではありましたが、せんべい汁やいちご煮など、郷土料理をたらふくご馳走になりました。

 

 

翌朝、本八戸駅で始発電車を待つ小沼です。

学会は2日目もあるのですが、ちょっと事情がありまして急ぎ会津に戻る計画です。この「事情」については次回のエントリーにて。

 

 

自宅に到着し、荷を解きます。懇親会でくじ引きがあり、その戦利品です。小沼はいかごはんが当たりまして、他2点は参加された先生からいただきました(*^^*)

添加物が半端ないのでガッツリはいただけませんが、やはり青森に行かないと買えないものばかりですので少しずついただきます。

 

***

 

青森は中学校の修学旅行で十和田湖と奥入瀬に行きました。それ以来、約30年の時を経て再び青森の地を踏むことになるとは想像していませんでした。

今回は「事情」があって新幹線で行きましたが、郡山から2時間ちょっとで到着してしまいます。とても近いことに驚きました。

 

そして香害に負けないよう対策をして行ってきました。道中、ダウンするほどではありませんでしたが、やはり日本全国、どこに行っても香料まみれを実感。特に柔軟剤の香料は本当にひどいの一言。みんな何も考えず CM でやっているから安全だと勘違いして使っているのですね。

今回、学会に参加しましたが医療現場を担当する鍼灸師からも柔軟剤のニオイがしたことは残念過ぎました。割合からして全体の6割くらいが使用者かと思います。患者さんの中には化学物質過敏症の方だけではなく、喘息など呼吸器が弱い方もいるでしょうに(^_^;)

鍼灸師には鍼灸学術の研鑽は大切ですが、それに加えて環境医学への理解が絶対に必要だと思います。あまりにもリテラシーが低すぎて悲しくなりました。

 

世の中には香水よりも安く、香料が長持ちするからと柔軟剤を使っている方も多いようですが、香水と柔軟剤のニオイを比べるという思考自体がすでに間違っています。そこに気づけない方はどんなにいい服を着ても柔軟剤のニオイで安っぽさ全開です。

富裕層で柔軟剤のニオイをまとっている人はいません。むしろ無臭です。それは香りのマナーを知っているからです。逆に低所得者層ほど柔軟剤のニオイがきついです。これは統計でちゃんと出ている結果です。個人的な感想ではありません。

青森まで行けば少しは違うかと期待して行きましたが、想定内だったことが悲しい小沼です。

 

最後が変な締めで申し訳ありませんが、小沼にとっては外に出ていくことは人工香料とその成分との戦いでもあります。ですので、これからも感じたことを書いて発信していきます。

 

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