ちょっとした言葉がうれしい

鍼灸師会

お盆休みが終わりました。

今日から平常運転という方も少なくないでしょう。

休み明けの初日、少しずつ感覚を取りもどしてくださいね。

週末に調整を受けられた患者の皆さんは朝から元気だと思われます。

よいスタートを切ってくださいね(*^^*)

そして「お盆休みはまだだよ」という皆さま、変わらぬ一週間が始まりますが休みを楽しみに今週も頑張ってまいりましょう!

 

 

 

 

7月1日~8月31日まで福島県鍼灸師会の事務局として「ある重要な案件」に取り掛かっています。

 

「厚生労働大臣免許保有証」というものを5年前に作成しました。

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の免許状をクレジットカードサイズにし、携帯できるようにしたもの と言えば伝わるでしょうか。

例えば、訪問 (出張)治療、ボランティア治療などの際、携帯しておくと免許持ちということを受療者に理解していただけます。

 

それで、その保有証は5年に1回更新する必要があり、今年度がちょうどその年なんですね。

ということで2ヶ月の間、更新申請を受け付けているわけです。

 

申請書や添付書類の中には冒頭の画像のように、ちょっとした一言を書いてくださる先生方がいらっしゃいます。

社交辞令なのは言うまでもありませんが、それでもこうした一言があるとないとじゃ小沼の心情がまったく違います。

 

日常の診療を行いながら、場合によっては家族との時間を削ってまで受付業務を行うこともある中で、こうした一言って本当に心に染みるものがあります。

また、期日が迫ってくると駆け込み申請が増えることも容易に想像がつくところであり、それを回避する意味で早々と書類を送付してくださった先生方もたくさんいらっしゃいます。

とてもありがたいです。

 

本来の日本人というのは、相手を気遣える稀有な民族であると言われています。

しかし、近年は欧米化が進んだことにより「自分ファースト」な日本人が増えてきています。

もちろん、自分は大切ですよ。そこは否定しませんし、否定しちゃいけないと思っています。

でも「ちょっとした気遣い」ができない日本人は残念ながら明らかに増加の一途をたどっています。

合理化が進むと相手のことを考えなくてよくなる……なわけないですよね(^_^;)

 

ということで、期日ギリギリの駆け込み送付が少ないことを祈っている小沼です。

残り二週間。さてどうなるでしょうか?

 

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