伝わらぬ想い

新型コロナの騒動により、どの業種も経営が落ち込んだことと思います。

当院も営業自粛や診療時間の見直しを行ったことで影響はありましたが、先月くらいから今年の1,2月の水準に戻ってきたようです。

そして、敬服している先生がおっしゃるのには、夏は新規患者さんの大移動が起こると予測されております。

当院においては新規患者さんの受け入れをほぼ停止していることもあり、他先生方のような大量の問い合わせや予約電話はありません。

ですが、ここ1ヶ月ほどは問い合わせや予約希望の電話が確かに増えています。

 

星の数ほどある治療院の中から当院をチョイスされ、お電話くださったのですから、この時点で濃いご縁があると思いますし、とてもありがたいです。

ですが、CS (化学物質過敏症)になった今、誰彼構わず受け入れることは困難で、結局は予約の電話の時点でお断りさせていただいております。

せっかくのご縁ですから、当院としてもしっかりと受け入れたいところですが、玄関先 (外で)で激臭配達員さんの対応をするだけで身体がしんどくなる現状では、高残香性製品の柔軟剤や合成洗剤、シャンプー・コンディショナー (意外と気づいていない人、多いですよ)、香水などを使っている方を治療室に招き入れ、約1時間も一緒の空間にいれるはずがありません。

ですので、CS や香害の件をご説明させていただいたのち、お断りさせていただいております。

 

それで「やっぱりなぁ」と感じるのは、CS で苦しんでいる人間にわざわざ手を差し伸べる人間は稀有だということです。

予約の電話の中で CS や香害に理解を示す方はほぼゼロ。でしょうね(^_^;) という感じではありますが。

逆に言えば、そこまで当院を必要としていないとも取れます。まぁ、他の治療院を探せばいいか~みたいな。

 

以前も予約希望の方に CS の話をしましたら「私、医療関係者なので CS 分かります」とおっしゃってくれたのですが、自宅で香り長持ち洗剤を使っているとのことでお断り。それ以降お電話はありません。

CS を知っていることと、高残香性製品をやめることは同義ではないようです。当たり前ですけどね。

医療関係者でさえこの状態ですから、一般の方が CS や香害の話を聞いて即座に動ける人はいないですよね(^_^;)

 

ましてや「香料製品を使わなくする」という行動は、大げさに言えば自分の生活様式を変えることになりますから、多大なストレスがかかるものです。

しかしながら、当院には、そのストレスを物ともせず、二つ返事で引き受けてくださり、いつもほぼ無臭の状態で来院いただける患者さんが 100% であることに感謝しかありません。

だから、いまご来院いただけているスーパー VIP の皆さまは尊い存在なのです。

 

ですから、新規患者さんから電話があった際も小沼は自信をもってこのフレーズを言っています。

『当院の患者さんは全員無臭ですよ』と。

 

そろそろ小沼の想いが伝わって、無臭仲間が出てこないかなぁと心待ちにしております(*^^*)

高残香性製品をやめて身体にも環境にもよいことをしていきましょう!

 

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