日曜日は所属する鍼灸師会の総会と春期学術講習会でした。
久々に高速道路を運転しての郡山。家族が車を使っていたので軽自動車でのんびり運転してきました。カーナビに依存しているから、それがないことの不安は半端なかったです(笑)
あまり体調が良くなく、総会と理事会だけで帰ってきましたが、会員の皆さんにお会いできて楽しかったです。
香害はバッチリ(受けてきました)。嗅覚が順応していたので会場にいたときは気づきませんでしたが、帰宅してから全身フローラルなのには参りました。ただ、最近 ”あること” を意識するようにしており、それの影響なのか香害があっても不機嫌にはならなくなりました(体調には出ちゃいますけど)。
さて、1週間くらい前に入ってきた論文の情報(上のリンク)。
「膵臓癌の予後不良因子としての繰り返しのコロナワクチン接種」というタイトルになっており、全編英語で執筆されていますので要翻訳ですが、研究者は全員日本人となっています。宮城県立がんセンターで行われた研究のようです。
コロナワクチンを繰り返し接種すると免疫グロブリンG( IgG )という抗体成分のうち、IgG4 という成分が上昇することが知られています。そして、本研究ではコロナワクチンの繰り返し接種は、膵臓がん患者における全⽣存率の悪化と関連していることが⽰されました。つまり、IgG4 は膵臓がん患者における予後不良因⼦であると判明したということ。
今回の研究では膵臓がんの患者さんに焦点をあてて研究していますが、もしかしたらどのがんでも同じ結果になるかもしれない。また、最近増えてきている IgG4 関連疾患の発症原因のひとつにコロナワクチンがある可能性も。
詳しくは上に貼ったリンク先からレポートをダウンロードし、翻訳しながら読んでいただきたいのですが、かいつまんで以下に箇条書きします。
- 2018年から2023年までのコロナワクチン接種前後の膵臓がん患者の予後を分析した
- 患者は2020年までに毎年改善していたが、2021年に悪化し始めた(接種が始まってからですね)
- 2022〜2023年は、2018〜2021年よりも有意に悪かった
- 272例中、223例でワクチン接種情報が記録され、ワクチン接種回数を0〜2回と2回以上の2群に分けたところ、後者の⽅が予後不良であることがわかった
- 総 IgG4 値は、3回以上のワクチン接種群で有意に⾼く、特に5回以上のワクチン接種群で⾼かった
- 総 IgG4 発現量に基づいて患者を2群に分けた場合、IgG4 ⾼発現群の予後は有意に悪かった
- 患者を生存期間に基づいて2つのグループに分けた場合も、総 IgG4 レベルは生存期間が短いグループ(90⽇未満)で有意に⾼かった
- IgG4 レベルの上昇は、癌免疫を抑制して癌の増殖を促進し、予後不良と関連する
- IgG4 レベルが⾼いほど、がんの攻撃性が増すことが報告されている
がんになって三大療法を受けている時点でアレなんですが、そういう人たちだからこそコロナワクチンも何も疑うことなく接種しちゃうんだと思います。
ワクチンを接種して IgG4 が上昇 ⇒ がんに対する免疫が抑制され、がんの増殖を促進する。おそろしいコンボじゃないですか。
接種した人全員が体内で同じことになっているとは思えませんが、接種開始前から免疫抑制の話はずっと出ていて、ようやくそれが証明されてきたという段階でしょうか。非接種の方々と比べたら健康度にかなりの差が出てきそうな感じはしますね。
ずっと言われてきたことですが、接種しなくて困っている人はいない。しかし、接種して困っている人はたくさんいる。
これが真理かな。
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