備蓄米が放出されてどのくらい経ちましたでしょうか。
イオンやドンキで山積みされているのに誰も買わない動画がたくさん流れてきていますが、現実はそんなものかなと。
いくらクライシスアクターを使って ”早いもの勝ち” みたいな印象操作しても、飼料用の米をわざわざ買うのはほんの一握りの方々でしょうね。メディアってやり方を学ばないというか、一辺倒なんですよね。もう古いって。
古いといえば備蓄米は古古米とか古古古米とか言われています。そして、誰かが家畜用だと言ったらしく、それで買わないようですが、個人的には新米なんかより古米とか古古米のほうが味はしっかりしていると思います。熟成するというんでしょうか。
ただし、なんでもかんでも古米や古古米が美味しいという意味ではありません。おそらく政府が買った備蓄米は大した事ないと思いますので、買わないほうが無難です。
そもそも税金で買い上げた米なんだから販売せずに無償配布すればいいのにと思うんですけど、政府は少しでも金を巻き上げたいみたいですね。
で、備蓄米の在庫がぐんぐん減っているらしい。誰も買ってないのになぜなんでしょう?
そして、備蓄米が底を尽きたら海外の米を売るつもりらしいです。
そこで出てきているのが「 MucoRice 」というワクチン米(コメ型経口ワクチン)。
おそらく、外産米やブレンド米に慣れさせておいて思考停止に陥らせてから、MucoRice を投入してくるという流れかなと。
コロナで騙されっぱなしの日本人は特にターゲットになりやすいと思うし、もし販売されたらワクチン米をありがたく食べてそうな気もしますね。どこまで情弱なんでしょうか。
『コレラやインフルエンザを予防します』とあるけど、コレラに関してだけいえば衛生環境が整っている日本でどうやったら流行るというんでしょうか。
予防には、衛生改善と清潔な水へのアクセスが必要である
Wikipedia にも上記のように記載があり、必要なのはワクチンじゃなくて環境の改善なんですよね。
インフルエンザについても予防接種すればするほどエピデミックが起こることは周知の事実。なので、予防接種をなくせば基本的に流行することはありません。過労気味なら罹患することはあるでしょう。でも大流行になることはないと思います。
MucoRice は米ですから、基本的に毎食するはず。ワクチンを毎日接種しているのと同じことだと思うんですけど、これがヤバいことだと想像できる人が少ないのも問題かもしれません。
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いきなり MucoRice が流通することはないと思います。さすがの情弱さんたちでも拒否反応を起こすのではないかな。
ですので、通常の米の在庫をなくしたり、在庫があっても価格をありえないほど吊り上げたり、外産米やブレンド米を安い価格帯にしたりして、少しずつ感覚を麻痺させていくと思います。
米だけじゃないですけど「安かろう悪かろう」ということになります。つまり危ない食品ということ。ですので、できるだけ普通の米を買って食べることを推奨します。たとえ価格が2倍、3倍になったとしても安物の外産米やブレンド米には手を出しちゃいけないと思います。
以前も書きましたが、できるならば農家さんから直接購入して応援しましょう。それがお互いに Win-Win になるはずですので。
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6年ぶりに米の収穫量が増えた2024年。一応「平年並み」という評価でしたが、全国の作況指数は「やや良」の102。ということは不作でもないし、米があるはずで、備蓄米を放出しなくちゃいけないほど逼迫した状況ではないということ。
つまり、ここ数ヶ月続く米不足は作られたシナリオっぽいんですよね。でも、昨年の米がどこに行ったかは解りません。
仕掛ける側の彼らは気の遠くなるような計画を何十年とかけてやってきました。青田刈りにしろ、農家への補助金にしろ、今こういう事態になるようにコツコツと種を蒔いてきたということなんでしょう。
だから、今の米不足も計画の内なのではと思っています。MucoRice もただの通過点かもしれません。
安物買いの銭失いとよく言いますよね。米だけじゃないですけど、安いものには注意する癖をつけていただくほうがいいと思います。気づいたら毎日経口ワクチン米を食べているなんて悲しすぎます。
高いものが良品だとは言いません。ただ、ボッタクリ価格以外であれば、その価格になる理由があるんですね。ただ高いだけはなく、手間暇かかっているからこその価格反映。そこは理解してほしいですし、ちゃんと識ってほしいところです。
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