尾身茂氏が『感染防止効果は乏しかった』『若い人は接種しなくてもいいと言った』などと、おぬかしになったようです。
個人的には “だから最初から言ってたでしょー” って感じしかないですし、実際に接種された方々が全然怒っていない気がするのも怖い。接種者にとっては尾身茂氏なんて記憶の彼方にいっちゃってるのかな。
どうやっても接種を免れることができない立場にあった人、同調圧力に負けた人、思考停止に陥り周りから射て射て言われるから接種した人、無知な親によって接種させられた子、いろいろいますが、怒っていない人たちの共通点は “現状の自分には何の被害もない” というところかもしれません。
つまり、尾身茂氏が梯子を外す発言をしたとしても対岸の火事だから別になんとも思わないという終わってる思考。詐欺に遭った人が何度も同じ詐欺に引っかかるのは反省も検証もしないから。痛い目をみても何度も引っかかる人がいるのだから、接種しても自分の身に不都合が起こっていないのであれば余計に反省・検証・学習しませんよね。
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そもそもテレビ番組で「新型コロナ総括」することが間違い。こういうのは分科会等の公の場できちんとした資料とともに国民に説明・報告する義務があると思うんですよね。
尾身茂氏は「新型インフルエンザ等対策推進会議」の議長を退任した立場にあるとはいえ、あそこまでコロナ騒動を大きくした要因の一人としてカウントされるはずです。
その彼が正式な総括でもなんでもないTVショーであんな発言したら、そりゃこういう騒ぎになるでしょうよ。
すべてが有耶無耶の国・ニッポン。きっと総括される日は来ないのだろうな、もし来たとしてもほとんどの国民が納得するような内容ではないと思います。
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アメリカでは 「RFK ジュニア氏が CDC ワクチン諮問委員会の17人全員を解任」と報道されています。
日本の分科会もそれはそれは無能な方々で構成されておりました。そこになんちゃって医療ジャーナリストや自称著名人、医クラの皆さんでコロナ騒動を盛り上げ、一種の催眠商法みたいな状態にしてましたよね。
三密を避けないなんて……
ステイホームしないなんて……
手指消毒しないなんて……
マスクしないなんて……
接種しないなんて……
と、当時は小沼もきっとアタオカ認定されていたと思うし（直接言われたことないので知りませんが）、自分のアンテナを信じてコロナ騒動が嘘であると見破った方々は少しの肩身の狭さを覚えたかもしれない。
でも、結局は最初からずーっと言っていたことになってますよね。陰謀論でもなんでもなく。もちろんすべての事柄が “言っていたことになった” ということはありませんし、なったとしても一部分だけというものも多いです。
ですが、当時はそれらに対して「そんなこと起こるわけない」が大半を占めていたし、反ワクだの反マスクだの反コロナだの、言われてましたね。
で、メディアがコロナに飽きたと同時にこの騒動も下火になりましたが、マスクしたり消毒したりという変な習慣だけが残っちゃった人（無思考の惰性人間）が大勢いて、さらに『ワクチンに感染防止効果はなかった発言』ですから、そりゃないでしょうよってなりますよね。
先頭に立ってコロナ騒動に油を注いでいた人々は当然悪いんですが、彼らが発する情報を真に受け、鵜呑みにした大半の人々も悪いんですよ。
だからいつも言ってるでしょ、「多数派はいつも間違える」って。そして、彼らは反省・検証・学習をしない。
何度同じことを繰り返せば気づくようになるんでしょうか。
備蓄米も会津若松で販売されたとかなんとか。100人くらいが並んだという話も聞いていて ”でしょうね” って感想しかありません。
学ばないよね、ほんと。
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