AI に頼りすぎない

日々雑感

今日から学校は夏休み。共働きのご家庭では本当に大変だと思いますが、楽しい夏休みにしてほしいと思います。すでに川の事故が数件発生していますので、ご注意ください。

 

GPT-LIVE がすごいらしい

皆さまご存知の Chat GPT の音声モードがすごいらしいという噂を聞きました。

実際にそれを使っている方の動画をいくつか視聴しましたが……これほんとに AI ?って疑ってしまうほど、人間っぽい会話の仕方をしていました。

ちょっと語尾が下がる感じとか、言葉と言葉の間に入る「まあ」とか、向こう側に人間がいるんじゃないのかと思ってしまう。

現段階でこの完成度ですので、今後はいわゆる「オペレーター系」のお仕事はみんな AI になっていくんじゃないでしょうか。また、お悩み相談とか、はたまた電話占いの類まで AI に切り替わるかもしれません。失業ですね。

 

AI は使いすぎないことが大切だと思う

こんな投稿を見ました。

ノルウェー政府わかっているじゃないのって思う。

学力の低下というよりも「考えようとする意欲」をネットは削るんですよね。例えば何かについて調べようとしたとき、アナログ的に図鑑や辞書などで調べることはなくなってきました。手元にあるスマホや PC で検索キーワードを打ち込むだけ。そして、検索結果の正誤は問わず、分かった気になってしまう。

数年前からは検索キーワードを打ち込まず「 OK グーグル」で話しかければ検索できてしまう世の中になったし、それに比例してとにかく面倒くさがる人が増え、待てなくなる人が増えましたよね。そして、AI の台頭により、キーワード検索するよりも AI に聞いたほうが早い世界になってきています。付随情報まで提案してくれる、この至れり尽くせり感がハマる原因なんだろうなと。

日本は「人間の能力を拡張するツール」として AI を活用・推進していく姿勢のようですが、能力は拡張されることはなく、低下していくだけの気がします。だって、考えることをしなくても AI が補足してくれるから。能力の拡張ではなく、能力を低下させつつ、その低下した部分を補助するツールじゃないかとさえ思います。

小沼も本当にどうしようもないとき AI に尋ねることはありますが、出された回答を鵜呑みにすることはないし、参考程度にとどめています。もちろん、回答の終わりに「話を展開させようとする手法」には一切乗らず、ページを閉じます。

丸一日話し相手になってもらったり、毎日の食事の献立を考えてもらったり、無くてはならない存在までいっちゃっている人もいると思いますが、AI はエコーチェンバーの塊です。依存性が高く、自分の考える能力がどんどん奪われていることに気づき、早めに距離を置くことをお勧めします。

この夏休み、家にいるお子さんにスマホやタブレットを預けて出勤……なんて親御さんもいるはず。1日中モバイル機器の画面ばかりを観て過ごすことはメディア脳を促進させるだけ。アナログで楽しい思い出を作ってほしいと願います。

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