当たり前のことに幸せを感じる

日々雑感

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昨日までの寒波にはやられました。十日市前の2日間もよく降り、よく積りましたが、それに匹敵もしくは超える量になりました。もうへとへとです。

治療院前のロードコーンがもう少しで全部隠れるくらいの積雪。日本海寒帯気団収束帯( JPCZ )とやらの仕業らしいですが、今回は発生場所が新潟あたりだったので会津にも直撃した格好になりました。

それでも我が家は除雪機2台、トラクター1台で雪片付けをするのでスノーダンプやラッセルで片付けるよりは身体的負担は少ないものの…それ以上に面積があるから機械を使ったとしても作業に時間がかかり過ぎます。結局、全身がバッキバキになります。その状態で日常診療ですからね~。

しかし、上画像のような大雪でも患者さんは遅刻することなく来院してくださるので、逆に元気になってお帰ししたいと願うわけで。そこはケジメをつけて切り替えています。患者の皆さん、こんな天候でもキャンセルすることなく来てくれてありがとう。

今朝も治療院の屋根から雪が落ち、屋根の幅(7.2m)&小沼の胸くらいの高さに積み上がったのでそれをせっせと片付けてました。もーいや。来週、また「最強寒波(何度目だよ)」が来るようです。雪を片付ける場所もなく、ほどほどで終わってくれることを願います。

そんなこんなで確定申告はあともう少し。ひとまず来週の最強寒波が終わってから再着手します。

 

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それで、年明けから自宅風呂場の配管からポタリポタリと水が漏れるようになりました。すぐにいつもお世話になっている会社さんにコンタクトを取ったのですが『交換するので注文します』と言ったきり3週間経過。ねぇ、まだ?

というわけで、その会社さんのベテランさんに話を振ってみたところ快諾してくれて様子を見に来てくれました。30年以上経っているため、修理するにも部品が存在していない可能性が高く、それでもホームセンターをはしごしてくれて代替品パーツを探してきてくれました。

で、実際の修理になりますと元栓から水を止める必要があり。ですので、修理前にあらゆる容器に水を確保して準備したのが上の画像です。

結局、デイタイムx2日分かかり、作業中はもちろん水が出ませんのでかなり不自由しました。来院される患者さんにも水が出ないことを伝え、事前にトイレを済ませてきていただくようお願いしましたし、自分も催しそうになると近所のダイユーエイトまで出かけました。

修理後は何不自由なく、我慢することなく水が使えることに感動しました。日常で当たり前のこと、電気や水道などいろいろありますが、実際にたった2日分なのにものすごい不自由さを経験したことで当たり前のことに幸せを感じることができました。

不自由のない生活を送っていると特にインフラのありがたみは感じにくいと思います。強制はしませんが、たまに「水が出ない設定 or 電気が使えない設定」で朝から夕方まで過ごしてみるのも大切かもしれませんね。何か感じるものがあると思いますよ。

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