電話でも伝わってますよ

とある会社から営業の電話。

 

「営業ではありません」というから聞いていましたが、
ふつうに営業でしたね 😛

 

受話器の向こうにいる御仁がなかなかの曲者で、
とにかく話がしにくいこと、この上なし。

 

何かいうとすぐに反論してくる、
話が始まると小沼が「あの~」って言っても止めない、
面白くないとすぐに声のトーンに出る、
小沼が話しているのに被せてくる、

などなど、ホントどうしようもない営業でした。

 

特に声のトーンが変わること、話を被せてくることは
小沼の神経を逆なでしまして、電話しながらバランスを修正するのが大変でした(汗)

 

声のトーンが変わり、早口になったので、
「キレないでくださいよ」と言ったら、途端に声が冷静になって
「キレてませんけど」とすぐに反論(もちろん被せてきましたけど)。

 

待ってもいないし、嫌われている営業電話なのに
相手側ががまんできないとか、いったいどういう教育を受けているのでしょうね?

 

***

 

正直、営業電話って応対している時間の無駄なのですが、
実はとてもよい人間観察になります。

 

抑揚なく淡々としゃべり続ける人。
丁寧にまじめにお話してくれる人。
終始イライラしていて見込みなしと分かればガチャ切りする人。

 

声色から結構わかるものです。
そして、話し方ひとつで受話器の向こうにいる人が
どんな態度でいるのかも伝わってきます。

 

例えば、
椅子にふんぞり返り、足を組んでるかな?
ペンをくるくるまわしながら、肘をついて電話してるかな?

なんてのは、誰しもが分かることだと思いますが、
営業電話をしてくる7割方は態度不良ですね。

 

先述しましたが、営業電話を楽しみにしている人なんて皆無で
それこそ忌み嫌われている存在なわけです。

 

そこに(見えなくても)態度不良の担当者からかかってきたら、
どんなに魅力的なプレゼンテーションをされても聞きませんよね。

 

結果的にその会社のイメージすら悪くなります。

 

よく言いますよね。
会社の評価を決めるのはトップではなく、底辺にいる人だと。

 

トップがどんなに素晴らしい人格者であろうと、
一番下の人間のふるまいで会社が評価されてしまいます。

 

まあ、今回の営業電話をかけてきた人が底辺の人かは別ですが、
少なくともその会社に良いイメージを抱くことはありません。

 

電話を切る際、気を付けるよう伝えましたが、
本人からしたら意味不明だったでしょうね。

 

そりゃそうです。
意味が分かっていたら最初から態度不良なんてありませんから。

 

電話する態度が相手に伝わっていること、
いつか理解できる日がくるといいですね。

当院は 香料で体調を崩す方を受け入れている鍼灸院 です。「香りが長続き」「本格消臭」などと謳う、柔軟剤や合成洗剤などの香料製品を日常的に使用している方で「全身無香料のご準備ができない方」はご予約・ご来院をご遠慮ください。また、新型コロナワクチンを接種できない方を保護する観点からワクチン接種済みの方もご遠慮いただいております。詳しくはこちらをご覧ください

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です