どんよりしていますが気温が上がってきています。
空気が重く湿気も強いので、曇っていても熱中症になりやすいですので、できるだけ涼しくして、水分をこまめに摂りましょう。
夏休みになり、飯寺子供会も朝ラジオ体操を開催しているようです。
長男🐈の散歩が終わり、治療院の掃除をしていると子どもたちが近くの生協の駐車場に元気に向かっているのを見ると微笑ましい。
コロナの影響でここ2年は開催中止していたみたいですが、今年は開催。感染者爆増しているのに開催(笑)
夏休みのラジオ体操ってわりと記憶に残るんですよね。小沼もそうですけど。
他にも家族で旅行に出かけたり、学校のプールに行ったり、夏にしかできない思い出をたくさん作って欲しいですね😉
さて、夏休みと言えばそうめん。偏見かもしれませんけども。
小沼も小中学校の頃は夏になるとそうめんばっかり食べていた記憶があります。
夏バテしていてもツルッと食べやすいので、食欲がないときや療養中にもいいですよね。
そんなそうめんですが、有機リン系殺虫剤が含まれていると報告があがってきました。
いつの報告なのか、調べたのですが判明しませんでしたが、例えば数年前だったとしても企業というのは早々対応を変えるはずもないので、この結果は今でも有効だと思います。
CM でやっている某高級そうめんの農薬含有量がダントツに多いというのはショックですね。
コシもあっておいしいですから、各ご家庭でも常備している方も少なくないはず。
検出されたクロルピリホスメチルなどの農薬は、人体への中毒症状としては倦怠感、頭痛、視力減衰、腹痛、けいれん等と言われています。
まぁ、CS じゃあるまいし、ほとんどの方はこれらの農薬が検出されている食品を食べたからといって即時反応するとは考えにくいのですが、微量といえども食べ続けていったら何かが起こる可能性もあります。
農薬は石油由来ですから、人体に簡単に入り込み、そして排毒されにくい。
それらが20年30年経ったあとに様々な病気の原因になっているのは既知中の既知であり、いわゆる「社会毒」と言われています。
食品添加物なんかと一緒で、できるだけ避けたい成分のひとつです。
どん兵衛天ぷらそばが検出されていないから安全だと判断してしまう方もいると思いますけど、単純に農薬が検出されていないというだけで、添加物はゴリゴリ入ってますから食べる価値なしですのでね。
そばと言っても、「そば風のうどん」です。つなぎとして入れる小麦粉の方がそば粉よりも多いので、そばっぽい見た目をしたうどんになります。
付属している天ぷらも身体に超悪い大豆油(別名:白絞油)で揚げているでしょうし、粉末のつゆも毒々しい。
プラ製のカップに熱湯を注ぐと環境ホルモンのビスフェノール A が溶け出しますし、こんなの食べるくらいなら農薬が残留しているそうめん食べた方がまだマシです(どんぐりの背比べであることは間違いないわけですけど)。
それで、某高級そうめんの成分表示がこちら。
小麦粉(国内製造)がキモですね。小沼はこの表示があったらまず買わないです。
見てわかる通り、そうめんを国内で作っているってだけですから、原料である小麦は外国産です。もっと言っちゃうとアメリカの二等小麦です。
おそらく GMO でしょうし、収穫前も大量の農薬を散布し、収穫後や輸出時もポストハーベストを間違いなくやってます。
そんな農薬まみれの安くて粗末な小麦を輸入して、国内の工場でそうめんにしている。
水がいいでしょうから味はいいはず。でも、農薬まみれのそうめんなんて食べたくないですよね。
以前の投稿でも書きましたが、CM をやるということはよく見せたいだけ。「残留農薬バリバリのアメリカ二等小麦で作りました」なんてやったら誰も買わない。
だから、消費者が賢くならないといけないと何度も書いています。
また、買い物は投票なんです。企業からしたら売れれば売れるほどこのやり方でいいと勘違いする。不買をして売れなくなれば企業だって必死によいものを提供しようと頑張りますから。
まぁ、残留農薬なんて気にしないぜ! って方はどうぞご自由にという話です。
ただ、若い方(これから結婚を控え、子宝に恵まれたいと考えている方)はこういうのを少しずつ学んでいかないと生まれてくるお子さんが苦労します。
いつも思うんですけど、某高級そうめんを作っている会社の役員や従業員はこれを食べたいと思うのかな。
「添加物入れなきゃ美味しいパンは作れない」で有名な Y 製パンの社長は自社のパンを食べないという話ですし(真偽の程は定かでない)。
小沼個人の考えとしたら、自社で作っている製品が身体に悪いと解っていたら、食べないですね。
小沼は砂糖と一緒で小麦製品も一切食べていません。この1年で身体から小麦が抜けて、ようやく食べたい欲求がなくなりました。
そんな小沼がもしそうめんを食べるなら、こういう商品をチョイスしますね。
一番上の画像では、小豆島のそうめんが農薬を検出していなかったので、安全でしょう。
某高級そうめんが一袋350円程度なので、安心して食べられるならこの価格帯でも大丈夫かなと思います(各ご家庭の財布事情は無視しています)。
ちなみに福島県内で有名な某そうめんですが、あれも小麦はオーストラリア産。
まぁ、似たりよったりですし、日清製粉が麺の開発に絡んでいる時点でもうね。
「美味しい」と「安全」を同時に得るには、日頃から情報リテラシーを磨くこと、リサーチ能力を高めること、常にアンテナを張っておくことですね。
今年の夏は身体にやさしいそうめんを探してみてはいかがでしょうか(小麦製品は早めに離脱することをオススメしますけど)?
コメント