ボディーチェック鑑定を受けてから食事のスタイルが玄米菜食に変わりました。あれだめ、これだめのチェックが入る中、玄米と野菜(ダメなものもありますが)と肉はお腹いっぱい食べれていますので、満足感は高いです。
まぁ、小麦製品は一切ダメになりましたので、家族がピザやお好み焼き、パスタ、パンなどを食べているのを見ると、ちょっとツラいときもありますけど。
それで、一日分の玄米2合~2.5合を毎朝炊くようになりました。本当は無農薬の玄米を購入してそれを食べたいのですが、家には大量の玄米が備蓄してありまして。
というのも、我が家はもともと農家です。現在も自家消費程度の栽培はしております。小沼はノータッチですが 🙄 美里町に田んぼがあり、近所の農家さんにお米を作ってもらっています。毎年、食べきれないほどの玄米が届きます。
というわけで、玄米が自宅にたくさんある以上、わざわざ購入することは勿体ないと思うのは正常な思考だと思いますが、いかがでしょうか。
その玄米ですが、もみすりされた状態で届くものの、100% きれいな玄米であることはなく。結構な頻度で、もみがらが混入しているんです。改めて調べてみましたら、こんな記述を見つけました↓
脱ぷ率は約 80~85% とのこと。これでも相当精度は高い方だと思いますが、もう少し精度が高くなるといいですね。ちなみに脱ぷとは、もみがらを取り除いて玄米にする作業のことをいうそうです。
それで、毎朝のルーティンについてですが、玄米を炊く前に混入したもみがらを排除する作業をしています。お盆の上に玄米を広げ、猿のグルーミングのようにもみがらを探しては取り出します。
個人的にはこの作業が割と心地よくて、10~15分程度なのですが、かなり集中することができます。玄米の色と、もみがらの色がほとんど同じなのでなかなか見つけられないですし、完璧に排除したと思ってもまた出てきたりして(笑) 草むしりしていてきれいにしたつもりでも残っている感覚に似ています。
概ね2合程度で150粒ほどのもみがらを排除します。ふと思ったのですが、上述した脱ぷ率 80~85% を考えると2合で150粒というのは相当少ないと思うんです。つまり、脱ぷ率も相当高いのかなと。
米1合で約6,700粒だそうです。2合はその倍なので約13,400粒。そして、脱ぷ率が 85% だとすると11,390粒が玄米となり、2,010粒がもみがらで出てくる計算になります。
本来であれば毎朝2,010粒ほどのもみがらと格闘しなくてはいけないわけですから、150粒で済んでいるということは奇跡なのかもしれませんね。もしくは農家さんのもみすり機械が高精度なのか。
「毎朝、玄米のもみがらを取り除いています」
これだけが言いたかったのに、相変わらず変なところに延長していまい、着地も見事にずれてしまいました。
読んでくださった皆さんに小沼の言いたいことが伝わっていればそれでオーケーです 😆
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
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