貧と鈍

日々雑感

梅雨入りしたのかと思うような雨予報でしたが、実際に雨はあまり降りませんでしたね。

微妙に気温があがるのでなんとなく蒸し暑く、少しずつですが不快指数が上がってきました。

いつも動きの遅い小沼ですが、そろそろエアコンの始動点検を始めようと思います。

 

昨日はディズニシーで新しいエリアがオープンしたらしいですね。

そういや色々なところで広告を観ていたような。

しかし、令和6年6月6日だけでなく、小学6年生を6,000人招待する(した?)と、ここまで6を並べなくてもねぇって思います。

狙ってやってますよね。

 

さて、年度が変わって2ヶ月が経過しました。

小沼が事務局長を務める鍼灸師会でも年会費の納入期限が締め切られたようです。

事務局長とはいえ、財務は別の方がやってますので小沼は納入状況を把握しておらず。

それで、毎年のことですが、年会費の納入期限を守れない方が会員全体の数%おり、財務部は毎年こういう会員のために自分の人生の時間を消費してお伺いを立てたり、督促状を発送したりするわけです。

仕事ではありますが、本来であれば守るべきものを無視する人のために自分の時間を使うことは無駄以外の何物でもなく。

で、年会費の納入をしていない人に限ってこう言うことが多いんです。

『退会するから年会費は払いません』

 

個人的には退会することに関して、その方の意思ですので何も思うことはありません。

しかし、退会するから年会費を払わないという思考は実に自分勝手な言い分だと思うわけです。

例えばサブスクやスポーツクラブの年会費など、月や年が更新され支払い義務が発生しているのに「退会するから支払いません」は通用しないじゃないですか。

鍼灸師会もそれとまったく同じこと。

 

貧すれば鈍するという言葉があります。

そのままの意味ですが、最近は貧していないのに鈍する方が増えているともいいます。

増えている理由は解りませんが、おそらくは興味・関心が薄れていることだと思っています。

鍼灸師会についても同じ。

興味・関心が薄れていくと届いた文書に目を通すこともせず、重要なお知らせ(今回でいえば年会費納入のお知らせ)が入っていることに気づかず封を開けることなく廃棄。

そして、期限が過ぎても納入がないため、財務部が自分の時間を使って聞き取り、みたいな流れになります。

どんなに興味・関心が薄れようとも届いた文書に目を通すことはしてほしいですよね。

そして、もし退会するのであれば鈍せず、早めにアクションを起こすことです。

鈍した結果、相手の時間を奪うことになっているのは明白です←貧鈍の方はこれを解ってない

まぁ、そういう思考だったり、行動だからこそ、貧するのだと思いますけどね。

 

最後に小沼が信頼している方の投稿の一部を抜粋します。

結局、こういうことよ。

ちなみに小沼は金回りは悪いですが、金払いはよいです(笑)

必ずそうだとは言わないが、お金がちゃんと回っている人は、金払いのいい人だ。
それは経験則でもわかるし、理屈でも説明がつく。
出せば入ってくるのは自明の理。
では、どんな人がお金が回っているのか。
たとえば、支払いをする時のクセを見ればわかる。
商品の購入申込や講座に申し込んだ後、即振り込む人は、お金の巡りがいい人だとわかる。
支払うことが勿体ないと思っている人や、お金が無くなる不安がある人は、ギリギリになりやすい。そういうタイプは、やはりお金の巡りが悪い。すぐに振り込めない事情がある人は別としてね。
サッと振り込む人は、在り方が違う。
彼ら彼女たちは、「勿体ない」とは考えないし、お金が無くなるという心配をしていない。

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