日曜日に東北地方南部が梅雨入りしました。
梅雨らしいシトシト雨が降るわけではありませんが、
スモーキーな空と下がった気温が梅雨っぽい雰囲気ですね。
ところで、あなたは「天気痛」という言葉をご存知ですか?
読んでそのままなのですが、
天候によって症状(特に痛み)を感じるものの総称です。
どんより曇っていると身体がだるく、痛みやすい。
晴れているときは身体が元気な感じでラク。
そんな感覚は誰しも感じたことがあるはずです。
メカニズムは完全に解明されていませんが、
おそらくは気圧と自律神経が関係していることは間違いないでしょう。
低気圧のときは上空(空気中)の酸素量が少ないため、
副交感神経が刺激されやすい。
高気圧のときは酸素量が多いため、
交感神経が刺激されやすい。
この時期特有の気圧が低い空模様では副交感神経が活発になるため、
頭痛や関節痛が出やすいことが解っています。
この時期は憂鬱になるし、痛みが出やすく、続きやすい、
という方は、もしかしたら自律神経が気圧の影響を受けている可能性があります。
おぬま治療院の施術が気圧を変えることはできませんが(当たり前)、
自律神経によい影響を及ぼすことはできます。
天候がすぐれないと体調もすぐれない。
もし動けるようならぜひ施術を受けに来てみてください♪