車検証の書き換えと紅葉と十割そば

日々雑感

暖かく穏やかな天候が続きます。毎日がこんな気候だといいですね。

そういえばタイヤ交換はお済みでしょうか。

我が家は早めに済ませましたが、来月の中旬あたりには平地で初雪になりそうです。

どうぞお早めに。

 

さて、昨日は臨時休診させていただき、福島市に行ってきました。

何度か書いているとおり、10月下旬に住居表示が変更になったため、車検証の書き換えも必要になっているからです。普通自動車1台、軽自動車3台なので大変です。

朝の勤務ラッシュが終わってから家を出て、10時過ぎに東北運輸局 福島運輸支局に到着。

すでにたくさんの方々が受付をされていて、小沼もさっそく申請を行いました。職員はオールマスク(これはもうしょうがない)、申請者の素顔率は8割といったところ。女性のマスク率が高く、アデノイド顔貌を隠すためと精神的にやられちゃってる方が多いからでしょうかね ←知らんけど

会津若松市で住居表示の変更が為されたことはすでにこちらの職員さんも存じておられ、話の展開は早かったのですが、とにかく説明が早い(ここにはこう書いてね、そこはこう書いてね)。小沼でも覚えるのがギリギリでした。

”The お役所仕事” って感じで愛想の「あ」の字もないし、あっちで申請、こっちで申請と窓口も変わるので複雑でした。

慣れない中で申請書の記入を終え、あとは新しい車検証が発行されるまで待つだけなんですが、窓口に提出してから30分以上かかりました。めちゃくちゃ遅い。

ケツフローラルになるのが嫌だったので立って待っていたのもあり、さすがに30分は長かったですね。

 

福島運輸支局から車で1分くらいのところに軽自動車検査協会福島事務所があります。今度はここで軽自動車の車検証の書き換え。もう10年くらいになりますが父親が亡くなったときに名義変更でここに来た記憶があります。

福島運輸支局と同じような業種だと思うのですが、こちらは小規模、且つ、穏やかな空気が流れていて、入った瞬間「なんかいい!」って感じました。職員さんの対応や口調も優しくて福島運輸支局とは全然違うよね。

軽自動車3台分の申請にもかかわらず、20分過ぎで車検証を発行していただけましたし、何より処理方法がシンプルで良かった。

普通車と軽自動車とは言え同じ車なのに申請書類も違えば、記載する内容も違う。普通車のほうがとにかく煩雑で記載項目も多いし、受付場所も2箇所以上あってとにかく時間がかかるし面倒くさい。

おそらく管轄が違うから申請書と記載内容が異なるんでしょうけど、こういうところが本当に無駄だと感じますね。

会津若松市には自動車会館があり、そこで手続きもできるのですが、代行手数料がぼったくり価格なんですよ。普通車 5,500円、軽自動車 4,500円だったかな。1台だけならいいですけど、複数台所持していたら万円単位になりますし、おそらく車検証の当日発行は無理。

今回は高速を使いまして往復で 4,700円。自動車会館で軽自動車の代行手数料1台分とほぼ同じ料金です。住居表示が変わったエリアの人なら、福島運輸支局と軽自動車検査協会に直接行けば申請手数料は無料ですし、車検証も当日取得できます。ガソリン代と行き帰りの時間消費を計算に入れてませんが、近場で万円単位がかかって数日後に取りに行くことを考えると直接行っちゃったほうが割安かなぁと思います。

 

昼前には4枚の車検証を取得し、昼食をどうしようかいろいろ考えましたが結構 HP が減っていたので近場の安全そうな食事処を探す気力もなく。シェディングは大丈夫でしたが、香害は地味にダメージを受けていたので……。

というわけで、知らない土地でエネルギーを使うよりも、まずはホームタウンに戻って安心したい気持ちが上回り、会津若松に帰ることにしました。

行き帰りの道中も紅葉がキレイでしたが、磐梯山 SA で休憩した際に落ち着いて写真が撮れたので貼っておきます。個人的にはもう少し赤が欲しいですね。

しかし、今年は紅葉がゆっくりですよね~。

 

会津若松に無事戻り、遅めの昼食を。MARC で身体に優しいランチでも……と思いましたが、ずっと気になっていた「十割そば会」へ行ってきました。

チェーン店なので信用していませんが、十割そばと言っているので通るたびに気になっていたんですよね。

スタッフは全員マスク着用(これはしょうがない)、ジャンル的に年齢層が高い客が多いため、客のマスク率は高め。ただし、入店時と退店時のみ着用の ”パフォーマンスマスク” です。注文後と食事中にはコロナウイルスがいなくなるアレです(笑)

小沼は基本的に小麦粉も摂りませんので、そばを食べるなら十割じゃないとダメなんです。普段は乾麺タイプの十割そばを自分で茹でてます。

天ぷらや鶏天(かしわ天)の誘惑に負けず(笑)、ざるそばと肉めし半熟卵のせのセットを注文。店員さんには「そばは大盛り無料ですのでいかがですか?」と言われましたが、初来店でボリュームも解らないので普通盛りにしました。

なお、そばの大盛りは無料。特盛(大盛りのさらに大盛り)が100円増しという激安価格です。

一口目は麺つゆに浸さず、そのまま頂きます。コシの強いそばでしたが、香りは思ったよりないかも(普段食べてる乾麺のほうが強い)。でも、喉越しよく、美味しいそばでした。麺つゆに何を使っているかは不明ですが、甘さはかなり控えめでしたのであまり不自然なものを使っていない印象です(小沼の舌に残りませんでしたので)。

14時前でもお客さんが途絶えず、店内は想像以上に微香(ほとんど感じない)でした。カウンターに座りましたがケツフローラルもなくラッキーでしたね。店員さんからもフローラルは感じませんでした。そばに拘る店でしょうから、さすがに人工香料は不使用かもしれないですね。

あと、会津若松の店だけかもしれませんが、支払いは現金のみです。なんちゃらペイには対応していませんのでご注意を ←対応していない理由は解らないけど、個人的に会社の姿勢が好きですね

会津若松市内でも小沼が安心して外食できる店はほとんどありません(添加物だけでなく香害の意味もあり)。その中で、十割そば会はリピートしやすい店に感じました。年に数回ならアリですね。

 

というわけで、福島市に行って車検証を書き換え、紅葉を観て、そばを食べたっていうお話でした。

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