7月に入りました。
朝からしとしと雨。
ときおり強く降ることもありましたが、診療開始前くらいには止みました。
そして、ものすごいジメってます。
この時期、湿度が高くなると体内に水分が溜まりやすくなり、いわゆる「水毒」という状態になります。
全身が重だるい、頭痛、めまい、吐き気などが起こりやすいので、汗をかきにくかったり、トイレに行く回数が少ない方は飲水を少し抑えましょう。
できればお風呂でしっかり汗をかいて水分を出したいところです。
ただ、体質にもよりますし、排水しにくい方もいるでしょうから、陽性の食べ物(身体を温める食べ物)を摂ることで緩和・改善が見込めます。
アルコールが飲める方はドライ感の強いもの(焼酎、ウォッカ、ジンなど)を少量飲むのもいいです。
それでもダメなら調整に来てください ←結局、それか(笑)
さて、もう2週間以上前になりますが自宅と治療院のファンヒーターを片付けました。
毎年書いていますが、石油を抜き取る作業だけは面倒ですよね。
これがなければ(もっと簡単に抜き取れれば)片付け作業がラクになるのですけど。
スポイトで抜き取ってはポリタンクに移し。
ファンヒーターの大きさにもよりますが、9L 級になると30回以上これを繰り返すので握力なくなってきますし、腰にも来ます。
(すぐ自己調整しますけど)
後ろのファンもネジを外してホコリを拭き取ります。
ここまでやってる人、そんなにいないと思いますけど、これをするしないで長持ち度が違う ”気がします” 。
気がするって実はけっこう大事で。
診療の中でも調整後の患者さんと話をしていて『だいぶ変わった気がする』と言われることがありますが、そのときは「その ”気がする” ってめちゃくちゃ大事だからね」と伝えています。
気がするってなんとなくネガティブな印象を受けるけど、実はポジティブな言葉です。
調整後のシチュエーションだけで言ってしまえば、『まだここが』とか『あまり変わってない』とか言う方が一定数います。
そういう方に比べたら ”気がする” という言葉が出るだけ前向きだし、身体が変化したことに対して感謝できている証拠だから。
なので、なんとなく納得いかないことがあった場合でも ”気がする” と受けとめておけばいい感じになりますから。
ただし、砂糖は脳の疲れを取ってくれる気がするとか、明らかなにダメな場合もありますのでね。
砂糖を普及させるためのプロパガンダですから騙されないように。
単なるドーピングであって、疲れは取れてません。
とかなんとか横道に逸れました。
ここ数年はファンヒーターを掃除したときに出てくる柔軟剤臭は完全になくなっています。
ファンを掃除しだした当初は拭き取るだけでマイクロカプセルが弾けて香料に襲われていましたが、今は無香料の患者さんだけなので安全に掃除できます。
このところの天候を見るに、なんとなく季節が1ヶ月ほど早く進んでいる印象なんですよね。
せっかく片付けたファンヒーターですが、秋口にはもう出すかもしれません。
それまでゆっくり休んでください。
ニュースレターが届いたよ~と、たくさんの患者さんからメールをいただきました。
貴重な時間を使って読むだけでなく感想までいただけて嬉しいです。
ありがとうございます(*^ω^*)
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