「あっ」という間にお盆休みが終わりました。
お休みがあった皆様、ゆっくり休むことはできましたでしょうか。
休み前に気になっていた台風7号、会津若松は何事もなく。都内や千葉県では街路樹が風で倒れるなどの被害はあったようですが ”これは酷いなぁ” というものはなかったと記憶しています。
5号~7号まで、何かきな臭い感覚を覚えたのは小沼だけではないはず(あ、人工がどーのこーのじゃないです)。
天気予報だけではなく、電車の運行を停止したり、コンビニを一時閉店させたり。
これまで7号よりも強く大きな台風が来たことはあるのに今回なぜこのような措置を取ったのか。
煽るだけではなく、実際に各種サービスを止めることで ”国民に無理やり従わせるための予行演習みたい” に見えてしまったのは小沼がアタオカかもしれません(笑)
全然関係ないですが、近所の COOP 駐車場で今日はお祭りです(夕方から)。屋台もいくつか出ますよ!
さて、お盆休みは骨休め期間とさせていただき、遠出したり、休みだからこそ出来ることをしよう!みたいなノリはありませんでした。
それでも毎年この時期は治療院のカーテンを洗濯すると決めていますので、初日の朝からカーテンを洗いました。もちろん、シャボン玉スノールでしっかり洗いましたよ。
で、このカーテンですが、換気するために上部がアミアミ構造になっていて。
カーテンフックの数が多いので取り外すことはせずそのまま洗濯するのですが、このアミアミにカーテンフックが絡まるんですよ。1個、2個の話じゃなくて10個、20個の世界。
絡まったカーテンフックを外している間に別のカーテンフックが絡まるという数珠つなぎ状態になり、これはとてもアンガーマネジメントを鍛えることができます(笑)
今年はカーテンフックの部分を結束バンドで縛ってから洗濯。絡まり率は1,2% に激減して、かなり快適でした。
日当たりが良い治療院です。まるでスキー場の乾燥室みたいな灼熱状態になりますので、濡れたままカーテンレールに装着して広げておけば小一時間で乾きます。
休み中は積み上がった本を読もうと楽しみにしていました。もちろん、家のことなどやることやってからです。
積本の中から悩んでこの3冊にしたのですが、終戦の日を前後して読むには良い内容でしたが ”非常に重い” んですよね。もう、読みながら鬱々としてきてしまう。
うつみんの新著もなかなか重く、また秋嶋氏も同重量。そして、同じような内容、且つ、問題提起をされていました。
うつみんの新著は「希望」というタイトルですが、その辺の自己啓発本のように読了してワクワクしちゃうような内容ではなく、むしろ真逆。日本の現状のどこに希望を見い出せばよいのか、ガッカリしてしまいました。
秋嶋氏の両著も同様でした。
3日の休みで3冊いけると思っていたのですが、読み進めれば進むほど食傷気味に似た感覚に陥り、結局2冊半までしか読めませんでした。
この類の本は一気に読み進めるものではないと反省。もっとじっくりと何度も読む内容です。
気づかないだけで日本は外資やステークホルダー、ネオコンらによって、こんなにも蝕まれているのだという現状を識るとワクチンだの香害だのがものすごく小さな問題に見えてしまいました。
いや、もちろんそれぞれが感じ、提起する問題に大小はないのですが、すでに着々と整いつつある日本の現状・未来を考えると ”今それ(ワクチンや香害など)を言ってもしょうがないのでは?” と感じてしまったことは事実です。
それくらいスケールの大きい話が小沼を含め、まったくの無知状態で進行していることに恐怖すら覚えます。
ただ、その中で怖がっているばかりじゃないけないと思いますし、残念ながら本に書かれているとおりになっていくことでしょうから、それを識っていることで少しは事態に対応できるかなとも思ってみたり。
大事なのは一喜一憂せず、新聞テレビ・ネット(インフルエンサー)の言う事を鵜呑みにせず冷静に判断し、これまで通り(もしくはそれ以上)に日々を丁寧に暮らしていくことかなと。
おそらく救世主が現れてワンチャン大逆転なんて起こりませんから、今後も少数派の極致として過ごしていこうと決めました。
忙しくて時間がない、色々あって自分の時間が取れない。
まぁ様々だと思いますが、とりあえず本(うつみんの新著がオススメ)を買うということはできると思います。
それができたらトイレに入ったときだけ読むとか、なんとなくスマホをいじってしまう時間を読書に充てることができれば少しずつ習慣化していくことでしょう。
SNS なんか見てたら超簡単に10分とか消えます。ネットで情報収集もいいですが、やはり個人的には活字がベストだと思います。
本を半年に1冊読む人が50%と言われており、仮に半年に2冊読んだら勝ち組に入れるんです。
小沼自身、勝ち組にはまったく興味ないんですが、本を年間に3,4冊読めれば他人より知識量・情報量が増えるだけでなく、様々なシーンでアウトプットできる機会も増えます。
ワンシーズンに1冊ならできそうな気がしませんか? 今回の小沼のように重すぎる内容は疲弊するので、まずは面白そうなタイトルとか ”そういえば読んでみたいと思ってた” な本を読まれてみてはいかがでしょうか。
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