セミの声

8月最後の土曜日を迎えました。

来週には9月に入るのですね、日月がとても早く過ぎていくように感じます。

9月1日は「210日」。この日あたりから台風が増えてきます。

大難が小難に、小難が無難に。

台風が上陸する地域では被害が最小限になることを祈ります。

なお、本日正午過ぎからは会津に大雨の予報が出ています。

河川が氾濫……などという規模の大雨ではないと思いますが、気をつけたいですね。

本日午後お越しになる患者さんもどうかお気をつけて。

 

 

さて、突然ですがセミの声について。

今年は本当にセミの声を聞きません。SNS でも7月初旬あたりから『今年はセミがいない』という投稿をよく見ていました。

地域差やセミが発生する時期(7月中旬~下旬)を鑑みても、若松でセミの声を聞いたのは現状で数える程度。

上の画像はお盆前に自宅の松の木に止まっているセミです。

これ以降、声はすれど姿を見ることはありませんでした。

やっぱり今年は少ない年なんでしょう。

 

それで、ちょっと検索してみたのですが、「これだ!」という有力な情報は得られず。

早い時期(5,6月)に気温が急上昇したり、記録的に雨が少なかったりも影響しているようですが、いまいち納得できません。

その中で個人的に一番納得したのが『土の温度の積算量で成長の進行度合いが決まる』というもの。

桜の開花を予測する「600度の法則」が有名ですが、セミにも同じようなものがあるようです。何度かは知りませんけど。

人間も1,2日急に暑くなったからといって、冷やし中華を食べたいとは思わないのと一緒で(一部例外的な方はいます)、セミもある程度、土の温度が上がってこないと出て来ないようです。

とは言え、積算温度がどのくらいなのか分かりませんが、8月だけでもかなり暑かったことを考えるともう発生してもいいはずなんですけどね。やっぱり今年は単純に数が少ないのかな。

一方で会津総合運動公園付近、陸上競技場側の丁字路にちょっとした林があり、先日たまたま信号待ちで停まったら、まぁセミの声のすごいこと。

エアコンかけてますから窓を締め切っているにもかかわらず、ものすごい大合唱でした。

いるところにはいるのだと分かって少し安心した小沼です。

朝晩は秋の虫が鳴き始めましたが、セミにも遅れた夏がやってきているのでがんばって鳴いてほしいですね。

 

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