夏至と満月を迎えた先週末。
今回は2つが揃っちゃったのでかなりキツかったですね~。
まだ身体に力が入りにくい状態ですが、なぜか診療時だけはみなぎる不思議。患者さんにパワーをいただいちゃってるかもしれません ←ごめんなさい
6月もほぼ最後の週となりました。
もう2024年も半年が終わってしまいますね。本当に月日が経つのは早いと感じています。
さて、少し前から治療院のパイプファンにかすかな異音が発するようになりました。
設置してから10年くらいになりますので油が切れたのかと思い、潤滑スプレーを使ったところ……
余計に音がひどくなりまして。
とんでもない爆音というわけではないんです。ただ、シュルシュル、シャーシャーという音が耳障り。
このままだと爆音になる可能性もあったので、新品のパイプファンを注文しました。
まったく同じ型ではないものの、同じメーカーの製品。
念の為ブレーカーを落としてから作業開始。
作業自体は素人でも難しくなかったのですが、個人的に難所だったのが速結端子からコードが外れなかったこと。
残っていた説明書にはコードを外す方法は記載なく、ネットで調べても引っかからず。
コードを外すためのリセットボタンというものがあるのですが、それを何度押し込んでもコードが抜けない。
結局、速結端子の部分を少し破壊するしかありませんでした。
その後は新品のパイプファンにコードを挿入して終了。
なお、あとで知ったことですが、こういう工事は「2級電気工事施工管理技士」という資格が必要らしい。
まぁ、我々の免許(あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師)と一緒でそれを業、つまりお金をいただくことをしなければ大丈夫かもしれない。
新品のパイプファンをネジ止めする前にファンの奥にあるパイプ内に溜まった汚れを掃除しました。
(汚い画像で申し訳ない)
見た目は乾いたドロのような黒い汚れなんですが、拭き取ると強烈な柔軟剤のニオイが。
6年くらい前から香害ふりまく人をお断りするようになったことを考えると、それ以前、少なくとも7~10年くらい前に付着した柔軟剤の香料だということでしょうか。
それが今になってもフレッシュな激臭が揮発するんですから、マイクロカプセル恐るべし、ですね。
無香料の状態を保持している当院でこれですから、毎日柔軟剤を使っている家庭ではもうとんでもない量の香料が蓄積しているはず。
また、これは家の壁や天井におさまらず、柔軟剤を毎日使っている人は24時間呼吸として取り込んでいるということ。
7~10年前の香料がまったく劣化することなく保存されるトンデモ技術ですから、呼吸によって取り込んだマイクロカプセルは肺の中にこびりついたままでしょうね。
大人はもういいんですよ。問題は小さな子ども。柔軟剤を購入している親たちは自分の子の呼吸器に過大な負担をかけていることを理解したほうがいいでしょう。
”2週間長続き” なんて言っているこれらの製品。まったくそんなことなくて年単位で長続きします。当院のパイプファンの汚れがそれを証明してます。
例えば、マク◯ナルドのハンバーガーが全然腐らないという話や画像を見たことある方も多いはず。食品になると『腐らないなんて怖い』とかいうくせに、香料になると『長続きするのは便利』になっちゃう。
香りなんて時間とともに減衰して消えていくのが「普通」なんだよ。
腐らないハンバーガーと一緒で香りが消えない柔軟剤なんて異常なんだよ。
そういうものを毎日使っていて、身体に害がないわけないじゃない。
mRNA を注入しちゃった人と同様に柔軟剤だけじゃないけど何も考えていない人が多すぎるよね。
自分の身体に変調を来してからでは遅いんだけどね。
まぁ、こればかりはしょうがないか。
パイプファンの話からだいぶ脱線しましたが、新品のパイプファンは静かでいい感じです。
毎月必ず外側カバーと換気扇を掃除していたのですが、今回ミスったのは ON/OFFスイッチなし版を買っちゃったということ。
ブレーカーを直接切らないとファンが止まらないんです。
ブレーカーはスイッチ代わりにしちゃいけないしね。毎月の掃除は諦めるしかないかもしれません。
もし次に購入することがあればスイッチ付き版を購入します。
あと、本日一斉にニュースレターを発送しました。
ご縁ある皆様のお手元には週末までに届くと思います。
読んだ感想いただけたら心の中でめちゃくちゃ喜ぶのでよろしくお願いいたします(*^ω^*)
コメント