ここでは当院の施術によって症状が良くなったと認められた症状や疾患名を記しています。
しかしながら、治療効果の現れ方は患者さんの治る力によっても変わります。
つまり、個人差があるということはご承知ください。
また、当院で対応できる症状だとしても、経過不良で断念するケースもあります。
当院の範疇を超える症状(不適応症)と思われる疾患・症状の場合は施術はせず、専門の医療機関での精査・治療を勧めることもあります。
こちらも重ね重ねご承知おきいただきますよう、お願い致します。
頭、顔、目などの症状
頭痛、偏頭痛、大後頭神経痛、眼精疲労、耳鳴り、眼の充血、ノドの痛み、肌荒れ、鼻炎、花粉症の諸症状、結膜炎、麦粒腫(ものもらい)
頭が痛い、重い、頭の片側の痛み、後頭部から耳の近くまで痛む、重い、パソコンやスマホの操作が長く眼が疲れやすい、起床時に眼が赤くなる、耳の奥で音がする、いきなりフラッとすることがある、起床するとノドが痛い、いがいが、にきびが多い、疲れると肌が荒れる、埃っぽいところが苦手、春先は鼻水・くしゃみ・なみだ
首、肩、腕、背中、脚(足)の症状
首の痛み、寝違え、肩こり、肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)、腕や手の痺れ、頚肩腕症候群、胸郭出口症候群、テニス肘、ゴルフ肘、腰の痛み・だるさ、下肢痛、ぎっくり腰、腰椎椎間板症、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、膝関節の痛み、股関節の痛み、ランナー膝、シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)、膝の成長痛(オスグット・シュラッター病)、捻挫、肉離れ、足底痛
首が痛い、凝る、回せない、起床時に首が痛い、肩が痛み挙がらない、腕が後ろに回らない、肩口から手先の痺れ、頚椎に異常がないと診断された腕や手の痺れ、痛み、冷感、肘が痛くてドアノブが回せない、雑巾が絞れない、肘の曲げ伸ばしで違和感がある、腰が重い、痛い、だるい、座っていても立っていても苦しい、下肢が痺れる、膝が痛い、立ち上がりや階段の昇り降りで痛む、長距離の走りこみで膝のお皿周辺が痛む、スネの内側が走ると痛む、歩いても痛む、膝や踵の成長痛、足を捻った、走っていて筋肉が痛くなった
「寝違え」「ぎっくり腰」については個別に解説します。
・寝ちがえ
急性の症状につき、即座にその場で首の痛みが消えるとか、全然動かなかった首が動くようになるなどは期待しないでください。首の位置が安定し、負担が少なくなることで炎症が収まりやすくなるよう整えます。
・ぎっくり腰
当院まで自力でお越しになれない重症の場合は安静にしていてください。
ご家族に介抱されないと起き上がれない、立てない、歩けない、車に乗り降りできない場合も同様です。動けるようになったら積極的な施術をお勧めします。
内臓(内科系)の症状
胃もたれ、食欲不振、吐き気、胃痛、便秘、下痢、気管支炎、風邪及びその予防、口内炎、膀胱炎及びその予防、過呼吸症候群、高血圧、低血圧、甲状腺機能低下症
食後のもたれ、吐き気、痛み、食欲がない、無理に食べると気分が悪くなる、4、5日は通じがないのが普通だ、いつも便がゆるかったり、下り気味、風邪を引きやすい、引くと治りが悪い、疲れたり食べ過ぎると口の中にツンと痛いものができる、排尿時に痛む、血圧が高い、血圧が低い
婦人科系の症状(女性に多い症状)
生理不順、月経痛、PMS(月経前症候群)、妊娠中及び産後の様々な症状(つわり・逆子・腰痛・肩こりなど)、冷え性、更年期障害
月経が安定していない(月に2回、2ヶ月に1回など)、生理期間中は痛みが強くて学校や会社を休んでしまう、月経前になるとイライラ、乳房が張ったり痛む、腰痛、気分憂鬱、妊娠後の肩こり、腰痛、吐き気があって食欲がない、食べていないと吐き気がする、足がむくむ、逆子が戻らない、足先が冷たく夜眠れない、閉経前後の不快症状
出産後、母乳育児をされているお母さんの場合、ホルモン(オキシトシン)の影響で、施術を受けられても安定しないことがあります。
・つわり
主治医と相談されてからご来院ください。
また、自力で来院できないほど重症の場合は不適応です。
・逆子
臍帯が赤ちゃんの首に絡まっていないか、必ず主治医に確認してください。
現在の週数により、治療を開始しても頭位に戻らないこともあります。
もし戻らなかった場合でも、出産までの体調管理、出産後の体調回復などに大変効果がありますので、出産ギリギリまで治療を継続されることをお勧めしています。
心の症状
イライラ、睡眠障害、自律神経失調症
夜眠れない、起床時に寝た気がせず疲れが取れていない、取り越し苦労が多い、自律神経が失調していますねといわれたことがある、やる気が起きない、不安な感じがある、原因もなくイライラ・むかむかする
その他の症状
全身疲労の回復、健康管理(メンテナンスおよび疾病予防)、競技前後のコンディショニング、リラクゼーション目的、慢性病の補助療法