うなぎ食べますか?

日々雑感

まだ夏の入口ではありますが、もうすでに暑さはいらなくなってますね。

先日、茅ヶ崎に住む叔父から鮮魚が届き、お礼の電話をしたのですが、会津よりも気温が低かったことに愕然としました。盆地な会津若松ですから暑いのは仕方ないとしても、東北地方なのに関東より暑いのは釈然としない気持ちがあります。

天気予報を見ると、ずーーーーっと高温の日が続きます。涼しくなるのは数ヶ月先のことですが、溶けて消えないよう、暑さに負けず過ごしていくしかなさそうです。

 

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※画像は AI 生成

さて、今日は夏の土用の丑の日。
調べてみたら、7月31日も土用の丑の日らしいです。今年は2回あるんですね。

きっと多くの方はうなぎを召し上がるのだと思います。そして、添加物まみれの飼料で育った粗悪な養殖ウナギを『おいしいね~』とか言って食べるのでしょう。

別にうなぎを土用の丑の日に食べることを否定したい気持ちはありません。
ただね、”土用の丑の日だからうなぎを食べる” という行動自体がブレインウォッシュされていないか?って思うだけです。
恵方巻となんら変わりないと思いますけどね。

 

平賀源内が夏に売上が落ちる鰻屋さんから相談を受け『昔から丑の日に “う” の付く食べ物を食べると夏バテしない』という風習があったことに着目し、アドバイスしたという話は有名です(本当かどうかは知りません)。

当時の風習に照らし合わせれば「う」の付く食べ物でいいわけですから、極論うどんでもいいわけですよね。たまたま平賀源内に相談したのが鰻屋さんだったというだけで、もしうどん屋さんだったら、現代は土用の丑の日にうどんを食べていたかもしれない。

 

その当時、夏に鰻屋さんの売上が落ちるというのは単純に暑さのせいだけではなく、旬の問題もあると思います。

平賀源内が生きていた時代に養殖うなぎは存在していなかった可能性が高く、そうなると天然うなぎということなります。天然うなぎの旬って10~12月なんですよ。ちなみに養殖うなぎは6~8月と言われています(これも土用の丑の日に合わせて旬をわざと持ってきているような気がする)。

そうなると旬を迎えていないうなぎをわざわざ夏に食べるのは相当好きな人だけだったと推察できます。

患者さんの中にも『うなぎは土用の丑の日に食べるものではなく(美味しくなった)冬に食べるもの』と仰る方もおられます。おそらく、当時もそれが自然だったのではないかなと思います。

 

結局、土用の丑の日=うなぎを食べる も作られた流行ってことだと思っています。

養殖うなぎは今が旬みたいですが、わざわざ身体に悪い添加物まみれのうなぎを食べる必要もなく、夏バテ防止に栄養を摂りたいのであれば今が旬の野菜や魚介類もたくさんありますよね。

そもそもこの高温の中で外仕事(屋外活動)の方ならいざ知らず、エアコンや水分補給が十分にできる環境にある現代で夏バテとは?

  • 餌によく使われる化学合成着色料や保存料は、長期的に肝機能や腸内環境に影響を及ぼすことがある
  • 抗生物質やホルモン添加物は耐性菌の問題を引き起こし、結果的に人間の薬剤耐性にもつながる可能性がある
  • 重金属や有機化合物が蓄積すると、食べたときに発がん性リスクや神経毒性が懸念される

これらは別に養殖のうなぎだけに言えることではないですが、普段から食べ物や調味料に気をつけている方が土用の丑の日に養殖うなぎを食べるってことは……結構あるか(笑)
これはこれ、それはそれってことですかね?

うなぎ自体が良くないのと同時に蒲焼きのタレも結構やばめ。
納豆のタレ・カラシのやばさに気づいている人もいると思いますけど、それが解るなら養殖うなぎを食べる気もないと思いますが、いかがでしょうか。

 

可能であれば天然物しか扱わない鰻屋さんで召し上がれるといいですし、

  • 認証マーク:野生回遊種や MSC(海洋管理協議会)の認証を受けたウナギを選ぶ
  • 国産養殖と飼料内容の確認:飼料に無添加の自然原料を使っている生産者を探す
  • 代替食材の活用:ウナギ風蒲焼に山芋や大豆たんぱくで代用するレシピを利用する

なんていう方法もあります。

まあ、土用の丑の日の当日、しかも夕方に書く内容ではないと思いますが、小沼や当院の患者さんのように土用の丑の日にうなぎを食べるという洗脳行事にモヤモヤしている方は安心安全なうなぎや代替うなぎを試してみるといいかもしれません。

結論として、うなぎを食べるなら冬ってことで(しかも天然)。

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