一昨日、金木犀が微かに香り始めたと書きましたが、今日は昼間でもほんのり香りがわかるようになってきました。
近所の金木犀を見るとまだ咲いていないんですけど、一体どこから香ってきているのでしょうね。
人工的な香料に慣らされていると自然の香りに違和感を覚えるといいます。これは加工食品の味に慣れてしまって自然の味を美味しくないと感じることに似ています。
小さい内から合成洗剤や柔軟剤に添加される人工香料に触れていると、本能としての嗅覚が働かなくなることに繋がっていきます。せめてほのかに香る金木犀くらいは感知できるようにしておきたいものです。
さて、少し前に東北電力から『節電してくれたらポイントあげちゃうよ』キャンペーンに参加しませんか的なチラシが届きました。
マイナポイントと一緒で大して調べもせずにポイント乞食がまた参加するんだろうなぁと思って眺めていたのですが、参加するには色々と登録しなきゃいけないみたいで、この時点で小沼は面倒くさくて参加見合わせ(笑) いや、登録障壁が低かったら参加するつもりもないですけど。
ポイントがもらえるのは大きく分けて2つあるみたい。1つは決まった時間帯に節電に協力するってやつで、もう1つが前月の電気使用量を下回るように節電に協力するというもの。
そもそも電気会社が言うほど電力が足りていないってことはないし、今年の2,3月に電力供給がままならないとか言ってたわりには今夏の猛暑時には一切言わない。あれは電気料金の引き上げをスムーズにするための演出(やらせ)でしたよね。
ですので、ポイント欲しさに節電する必要はないと思います。ただ、無駄に電気を使って OK という意味ではないし、電磁波対策として使い終わった電化製品のコンセントを抜くことは必須です。
要するに企業のいいなりにならないようにしましょうねってことですね。
で、キャンペーンのチラシの他にオール電化を推進するチラシも入っていて。節電させたいのか、電気を使わせたいのか、どっちやねんって(笑) 二律背反、ダブルスタンダードですよね。
電力会社からしたら電気を使ってもらった方が売上が上がるんですからオール電化住宅にしてほしいでしょう。しかしながら、なんでも電気で行うから電気使用量は上がりますよね。まぁ、最新型の電化製品は省エネ製品でしょうから、思ったより食わないのかもしれませんが、企業自身が節電の協力を呼びかけているのに電気を使わせようとしているのがなんかね。
オール電化なんて情弱さんがすることですからね。電子レンジの中に住んでるのと同じではないけれど、家中どこもかしこも電磁波が発生していたら毒になると思うけどね。いつもいう「ただちに問題はない」ってやつ。
電磁波については言い出すとキリがないですが、特に日本は電磁波に対する理解度が海外諸国と比べると極端に低い。まぁ、電磁波だけでなく栄養だったり、農薬だったり、食品添加物だったり、コロナの情報だったり、日本という国で国民に知らされる情報はすべてが低水準です。
未だに電磁波の話をすると『うわ! 出た!w』みたいな反応する人いますけど、そういう人が存在していることこそ恥ずかしい。勉強不足の何者でもないです。
電気もガスも水道も必要不可欠なものだからこそ、そこにあぐらをかいて殿様商売をきどっている企業にホイホイついていく必要はないでしょう。
使ったから払う。必要なければ使わない(安くなる)。ただそれだけ。
ポイント欲しさに登録しちゃうとか、より管理されていく(騙しやすいリスト入り)ことが解っていない人たちはもう少し考えた方がいいと思いますよ~。