9月に開催された第52回 東北鍼灸学会学術大会秋田大会。その学会誌が完成し、先日届きました。ちなみに学会誌というのは発表された内容のレジュメ集(要約集)のようなものです。
あれからもうすぐ4ヶ月が経過してしまいますが、すでに過去の、すごく昔のような気がします。こうして届いた学会誌を読んでいると、あのときの緊張や興奮がよみがえってきますね。また、他発表者さんの内容ももう一度じっくり確認できるのも学会誌のいいところです。
小沼が発表した内容も、あれからいくつもの考察と実験を経て、また少し進化しています。一緒に発表された先生方も同じだと思います。常に学術の研鑽にはげむ姿がよいプレッシャーとなって日々の診療をがんばっていけるのだと思います。
巻末には次回、第53回の東北鍼灸学会の案内がありました。次回は青森。小沼は座長に任命されているため参加が決まっています。素晴らしい大会になることを祈っています。
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