月曜日の気温が上がりすぎただけにその後は肌寒く感じます。
気象庁のデータを見る限り、会津若松市の4月の平均気温が10.1℃(最高気温16.6/最低気温 4.3) ということですから、例年に比べれば気温が高いはずですが微妙に寒い。
この春から環境が変わった方はおそらく興奮状態の中にあって、交感神経が優位な状態が続くことで免疫が低下しやすくなります。寒暖差も地味に身体へダメージを与えますから、どうか体調を崩さぬよう律してくださいね。
ここで鍼灸師ならば「体調の維持・管理に鍼灸はいいぞ」ってコマーシャルするところですが、本当に必要だと思った方は自ら調べてコンタクトを取ると思っているのでコマーシャルしません(笑)
自分の身体のためにいろいろやってみてください。
さて、先日、香害メーカー P&G 謹製洗剤、某ボールドの動画を観る機会がありまして。
そこでは「ファブリーズの消臭とレノアの香りをいいとこどり」とやってたんです。概要欄にも「様々な臭いを取り除き、品のある香りが広がります」と。
これを観た方はニオイがなくなっていい香りが残ると普通に思いますよね。
でも、小沼は矛盾めいたことを言ってるなぁって感じたんですね。
消臭効果と芳香効果って相反すると思いませんか? そう、つまり矛盾。
「絶対に消せない鉛筆 VS 絶対に消せる消しゴム」みたいなもんですよ。
もし本当にファブリーズに消臭効果があるならば、ボールドの中に仕込まれた香料もゼロになんなきゃおかしいわけです。
そこに気づかず、消臭もできていい香りが残るなんて素晴らしい!とか言ってる、あなたの頭の中がスバラシイ(笑) 矛盾に気づけ。
まぁ、結果的にボールドはめちゃくちゃ臭いわけですから、ファブリーズに消臭効果がないことを実証しているということにもなりますね。
ちゃんとした洗濯をしたいなら、ニオイゼロを目指したいなら、合成洗剤以外の選択肢を探しましょうね。
よく解らない場合はシャボン玉石けんの製品を使っておけばオーケーですよ。
メーカーが訴えられる日は来ないと思いますので、消費者が賢くなるしかありませんよね。