最後の残留香料

香害

今年最後の日曜日が終わりました。
朝は雪で真っ白になってましたが、ぽかぽか陽気で過ごしやすかったですね。

先週末くらいから冬期の休暇に入った方も多いと思います。
帰省でしょうか、昨日あたりから県外ナンバーの車が増えてきています。

穏やかで楽しい年末年始になりますように。

 

image host

 

普段からマメに掃除し、清潔を保っている治療院。

故に大掃除はしなくなりましたが、それでも一年の間に積み重なった汚れはあるもので、昨日は ”いつもやらないところ” をメインに普段よりも手を掛けて掃除しました。

 

それで、いつもやらないところの筆頭が扉付きの棚なんですね。

鍼やもぐさといった消耗品から患者さんのカルテ、リネン類、過去に参加したセミナー資料、税申告関係書類など、おおよそ治療院に必要なものがこの棚にすべて収まっています。

”いつもやらないところ” とは書きましたが、正直にいうと開業してからほとんど手つかずの場所です。

整理整頓や使っていないものを捨てるなどはしてきましたよ、もちろん。
ただ、開業時に設置したモノをどけて水拭きしたり、などはほとんどやってません。
※一番下の段だけは手が届くので何度か掃除はしましたが……

開業以降、ほとんど手つかずの状態ということはマイクロカプセルもそのままということ。

それはつまり、絶対に香りが弾けるやつです。

 

窓を開け放し、マスクを装着して準備万端。

まずは棚に置かれたすべてのモノを出し、その後に水拭きをします。

直後、フレッシュな柔軟剤の香料が空間内に拡散します。
マスク越しでも十分に解るその香料が凄まじい。

香害で体調を崩すようになったのが7,8年前。
その後すぐに無香料者のみを受け入れるようになり、基本的には香料ユーザーは治療院に入っていません。

つまり、いま目の前で拡散している香料は少なくとも7,8年前の患者が持ち込んだ柔軟剤臭ということ。
マイクロカプセルが水拭きで弾けて中の香料がモワ~ッと出てきた形。
しかも、超フレッシュな香りです。とてもじゃないけど7,8年前の香りとは思えない。こわ。

マイクロカプセルの技術ってすげーなと思いつつ、
7,8年の間、まったく減衰しない香料に畏怖を覚えました。

 

拡散される香料に負けじと全5段の棚を掃除しました。
おそらく、これが当院に残った最後の人工香料ではないかと思われます。

秋くらいから気にはなっていたんですよね。

結局、年末まで先送りしてしまいましたが、ようやく終えられてホッとしています。

 

しかしね、棚の扉はずっと閉めっぱなしなんですよ(使う時しか開けない)。
それでも扉の隙間からマイクロカプセルが侵入していたということですね。
マイクロですからね、粒子が小さいですから、仕方ないです。

当院では今後も無香料者のみを受け入れていきますので、これからは棚に香料が侵入したり、マイクロカプセルが弾けて拡散されることはないでしょう。

 

マイクロカプセル技術を使った各種製品をリリースする会社とそれを購入する人たちって本当に迷惑でしかないですね。

7,8年前、当院から去った元患者の方々は今日に至るまで取っ替え引っ替え、様々な合成洗剤や柔軟剤を使ってきたはず。

この期間、香料使用者は自身でも気づかないダメージを受け続けており、無香料者は大きなアドバンテージを得ていると言っても過言ではないでしょう。

気づきを得るか、体調を崩すか。

どっちが先になるかは解りませんが、他人にも迷惑を掛けているので早めに辞めてほしいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました