COPD の最大要因はタバコではない?

 

10月に「洗浄成分が肺に悪いという話」というタイトルでエントリーしましたが、それよりも具体的でかなり怖い内容です。

詳しくは こちらのブログ を読んでいただければと思いシェアいたします。

上記リンク先で紹介している、英国ガーディアンの記事は こちら

 

要点をまとめますと、

● 漂白剤や消毒剤は COPD (慢性閉塞性肺疾患)など、致命的な肺疾患を発症するリスクが高いことが判明

● ハーバード大学とフランス国立衛生医学研究所による30年間の研究では、週に1回だけ製品を使用した人は 発症する可能性が 32%も高い

● 漂白剤などの主成分は「第四級アンモニウム塩」

 

第四級アンモニウム塩は「陽イオン系界面活性剤」とも言いまして、今流行の柔軟剤や抗菌洗剤、消臭スプレー、シャンプー・トリートメントにがっつり入っています。「エステル型ジアルキルアンモニウム塩」という名前で入っていることもあります。

殺菌作用があり、Wikipedia には『第四級アンモニウム化合物は健康にさまざまな影響を与える。例を挙げていくと、軽度の皮膚や呼吸器の炎症から皮膚の焼灼性熱傷、胃腸炎、吐き気、嘔吐、昏睡、痙攣、低血圧、死など がある。』と記載があります。

 

プロの清掃業の方はこのような成分を扱う際は必ずマスク着用です。

ですが、一般の方が柔軟剤や抗菌洗剤、消臭スプレーを使う際、マスクなんて使いませんよね。

それこそ、小さなお子さんやペットがいる家庭でも CM でやってるからと購入して使いまくってますよね。思うに相当危険なんじゃないかと思います(^_^;)

シャンプーやボディソープにも入ってますから、お風呂で窓も開けずにこういうのを使ったら間違いなく肺に行きます。お風呂掃除用のスプレーなんかも同様です。

週1で使うと 32% もリスクが高まるのですから、毎日使っていたら……。

 

日本では喫煙率が低下しているにもかかわらず、COPD は急増しています。

小沼も鍼灸の専門学校では COPD の原因=タバコ と習ってきたこともあり、喫煙者が減っている (ようには思えませんが)のに呼吸器疾患が増えている現象を不思議に思っていたのですが、今回の件で納得しています。

今後は柔軟剤や抗菌洗剤、「ファ」から始まる消臭スプレーが原因になって、非喫煙者でも COPD になる方が増える可能性が大きいですね。

特に小さなお子さん。これから成長していく中でこのような製品を日常的に使っていたら、20代で COPD とか普通にありそう。

 

除菌効果があるなどと謳っている製品は本当に注意が必要です。

そもそも20年くらい前までは除菌だの抗菌だのと言っていなかったわけで、必要ともしていなかった。

急速に広めたのは誰なのか、それで誰が得をしているのか、考えてみましょう。

それから、大掃除の際はこのような製品を使うでしょうから、くれぐれも気をつけて(^_^;)

 

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