長男の散歩を終え(現在6:45AM )、治療院の換気を兼ねてブログを書いています。
今日は連休最終日、そして秋彼岸の入りですね。お盆がぐずついた天気でしたが、秋彼岸は「 THE Autumn 」って感じで、天高く突き抜けるような青空がとても気持ち良いです。
彼岸の入りが好天だとお帰りまで天気が良いと言われているので、この1週間が気持ちの良い天気だといいですね。
さて、秋になると果物をいただく機会が増えます。特に今の時期は梨、ぶどうなど。
早速ぶどう(おそらくピオーネかな?)を大量にいただき、食べても減らないのでネットで調べてジュースを作ることに。言い出しっぺは小沼なので全行程、責任を持っておこないます(笑)
まずは房から実をすべて外して洗います。無農薬のぶどうではない(と思います)ので少しでも農薬を減らすためにカルセラミクスを使います。我が家では野菜だけではなく、肉や果物、米もカルセラミクスで洗浄してから調理します。
よくホタテの粉と比較されますが、これはホッキ貝を焼成した粉末です。ホタテよりも能力が高いので重宝してます。
洗浄したぶどうの水気を切ったら、そのまま鍋に入れて強火で炒めます(?)。水は入れなくて OK ですよ。チリチリ、ブシュブシュと音がしますがビビらずに軽く炒めていきましょう。すぐにジュースが出てきます。
鍋の熱伝導率にもよると思いますが、大体10分くらい強火で炒めていくと実と皮が分離してジュースがいっぱい出てきます。これくらいになったら火を中火に落として10~15分ほど煮ます。
この間、水や砂糖などは一切いれておりません。単にぶどうの実を鍋で火にかけただけです。
ネットでは上記の状態になったら、まだ20~30分煮るとありましたが、どう考えても中火でもジュースが煮詰まってしまいそうだったので早めに火から下ろしました。
火から下ろしたらステンレス製のザルに開けて濾します。このときの注意点としては一切触れず、自然に滴り落ちるまで放置することです。上からギューギュー押すと苦味や渋みが一緒に落ちてしまいます。
粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やしましょう。
砂糖不使用、防腐剤や酸化防止剤などは一切使っていない、ナチュラルでピュアなぶどうジュースの完成です。やや粘度のあるジュースです。火かけすぎたかな?
冷やしたものをグラスに移しました。酸っぱいかな~渋いかな~と心配しながら飲んでみましたが、めちゃくちゃ甘くて後味に僅かに渋みが残ります。いやこれマジでうまいんですけど(笑) 妻も娘も大喜びでした。
炭酸水で割ると清涼感がアップして、さらにスッキリとした味わいに。添加物を使っていない食品って口に残らないんですよね。シンプルですが、それが実によく分かります。
最初は面倒かなって思っていたのですが、これはとても簡単でした。なかなかぶどうって完食できないので最終手段としてジュース化という選択肢があることを学びましたね。
秋になって果物をいただいたときの選択肢として、皆さんもいかがですか?
最後に。
ぶどうってめちゃくちゃ色素が出るんですね。それを知らずに木べらを使ったものですから、こんな状態になってしまいました。洗っても落ちませんでした。妻と娘からは「あ~ぁ」って反応をいただきました(笑)
新しい木べらを購入します。まぁ、これも勉強ですね。