今日から二十四節気の「大寒」。
これから二週間は一年で一番寒い時期に入ります。
この週末は関東でも「大雪」の予報(数 cm の積雪で大雪とかいわないで笑)。
会津若松も来週の水曜日以降はまた雪の予報です。
立春までもう少しのところまで来ていますが、雪の少ないシーズンであることを切に願って。
年末年始に体調を崩した方で、現在も完治に至っていないケースが多くあるようです。
寒さもあると思います。どうぞ、暖かくしてお過ごしください。
さて、昨年の12月13日に自動車学校に入校した次女ですが、本日無事に卒業となりました。
入校からちょうど5週間で卒業。早い。
念願叶って、雪道も乗れたようですし、ホワイトアウトや凍った路面にハンドルをとられる経験もできたそうで、貴重な体験ができて良かったと思います。
すぐにでも運転免許試験を受けに庭坂か郡山に行ってもいいのですが、今は出張検定なるものがあり、次女が卒業した自動車学校でも受けられるらしい。
今月末に出張検定があり、警察署に登録?しないといけないらしいので、週明けにでも警察署に行って話を聞いてくる予定です。
うまくいけば今月中には免許持ちですね~。やった~!
学科講習が完全オンライン化(一部必須の対面授業は除く)になっていて、小沼が通っていたときとは比べ物にならないほど時代が進んでいました。
学科講習で指導員の手が取られてしまうわけですから、オンライン化することでその分、運転教習にまわれ、受講生も車に乗れる回数が増えるということですから Win-Win なのかもしれない。
受講生のみならず、指導員の香害がひどくて次女の洋服はほとんど死にました。
狭い車内に充満する柔軟剤臭をもれなく自宅に持ち帰ることになるため、小沼のように香料を忌避する者が家にいると、それはそれは地獄のような日々でした。
5年前の記事になりますが、こんなのもありましたよね。
[sc_Linkcard url=”https://jp.reuters.com/article/subaru-idJPKCN1QI3H6/”]
そこにはこんなことが書かれてあります。
国交省やスバルによると、整髪料や洗濯時に使う香りの強い柔軟剤、車内の清掃に使う薬剤などに含まれるシリコーンガスが揮発し、スイッチ部分に付着するとスイッチが動かなくなり、ブレーキランプがつかなくなる場合がある。ブレーキを踏んだことをスイッチが認識せず、エンジンが始動しないこともあるという。
香害で苦労されている方なら既知の事実なんですけど、おそらく普段から柔軟剤などを使っている方は識らないと思います。
香害がどうのこうのよりも、自らが使う柔軟剤によって車に悪影響を及ぼすおそれがあるということを識らないことは指導員(プロ)としてどうなんだろうと。
自動車運転の技能や知識を教えることだけが指導員の役割じゃないと思います。
普段から何も考えずに使う日用品が車の挙動に影響を及ぼす可能性があることにも言及し、それを教えることも大切ですよね。
そして、自らが柔軟剤をやめるという選択をすることも大切です。
車に影響を及ぼす日用品が身体に影響を与えないわけがないじゃないですか。
今後は次女が持ち帰るニオイに怯える日々も少なくなります。
教習所に通う前から予測はしていましたが、大きく上回る香害に考えが甘かったと反省しています。
そんな中、早朝から夕方までほぼ毎日がんばった娘は偉いと思います。
免許とったら乗せてもらおう。
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