昨日、立秋を迎えました。
気温だけではなく、こころなしか空気が変わったように感じています。
曇天と時折の雨でそう感じているだけかもしれませんが。
いつも後手に回ってしまい、お盆休みのお知らせもギリギリに。
数人の患者さんからお盆休みの日程を聞かれ、申し訳ないことをしたなと反省。
明日からお盆休みに入る方も多そうです。
17日まで休める方もいらっしゃるみたいで、さすがにそれだけ休んだら社会復帰できなくなりそう(笑)
ですが、ゆっくりと骨休めしていただけたらと思います。
有害物質の排出量や移動量を把握し、行政への報告などを求めるPRTR制度の「第一種指定有害物質」の候補に石けんが議論されていることに対して、最新の科学的知見に基づいたリスク評価の再検討のため、環境省へ要望書と有害性報告書(石けん成分と製品)を直接提出いたしました。 pic.twitter.com/TTochc5nUy
— シャボン玉石けん【公式】 (@shabondama_soap) August 6, 2025
さて、昨日突然入ってきたシャボン玉せっけんのツイート。
へ? また? って感じなんですよね。
以前も一度同じような件で石けんが槍玉に上がったことがありました。
結局「第一種指定有害物質」には入りませんでしたが、また同じことになってる。
小林製薬やすき家、よつ葉乳業みたいに ”誰かの意志” が働いているとしか思えないんですけど、邪推でしょうか。
それこそ日本石鹸洗剤工業会や香害メーカーの P&G、LION、花王、ネイチャーラボあたりが手を組んで環境省にお小遣いをあげたんじゃないですかね。
今回は、
環境省の PRTR 制度で、石けんの成分(脂肪酸塩)が水生生物(ミジンコ)への毒性から第一種指定化学物質の候補に挙がっている
らしい。
ミジンコって……。
いや、ミジンコを蔑む意図はないですよ。
ただ、香害メーカーやらが販売する洗剤はミジンコどころか、人体に悪影響を及ぼすんですけどね。
そういうのを人は ”棚に上げる” っていうんですよ。
香害メーカーは恥ずかしくないのかしらね?
![]()
これは洗濯や台所用洗剤に含まれる合成界面活性剤の表です。
香害メーカー(だけじゃないけど)が製造・販売する洗剤にはほとんど入っている化学物質たちです。
仮に石けんが「第一種指定有害物質」であるならば……、香害メーカーが製造・販売している洗剤・柔軟材のほうが遥かに毒性も高いし、長期的に環境に負担をかけているのは明白です。
先日、埼玉・行田でマンホール点検の作業員全員が硫化水素による中毒で死亡しました。
硫化水素の発生原因は種々様々ありますので、一様に ”これが原因” とは言えませんが、例えば「多くの洗剤には界面活性剤として硫酸塩系化合物が含まれます」。
これはつまり、日々排水される洗剤類のことを指し、硫化水素の発生源になっているということ。
日々、たくさんの人たちが何も考えずにたくさんの化学物質を排水していますが、それが下水で硫化水素を発生させることに繋がっていることに気づいていないんですよね。
となれば、洗剤メーカーが石油精製品をベースとした商品ではなく、石けんを主成分とした商品に切り替えるだけでも硫化水素の発生を抑制できる可能性がありますし、点検作業員の被害遭遇率も下がると思われます。
ではなぜ、石けんを「第一種指定有害物質」の候補にしようとしているのか?
これについては正直、よく解りません。なにか思惑があるんでしょうけど。
もちろん、石けんは生分解性に優れているので ”合成洗剤よりは全然マシ” という事実を忘れてはいけません。環境への負担はゼロではない(限りなくゼロに近いけど)。
ただ、シャボン玉石けんの製造過程には ”舌で出来具合をみる” という工程があり、有害物質であればまずそんなことはできないので安全性は極めて高いものであると言えます。
石けんユーザーからすると本件は利権絡みなのかなあという思いが強いですし、
さらに環境省および日本石鹸洗剤工業会に加入しているメーカーの印象が悪くなるだけだと思うんですけどね。
今後、環境省がきちんとした判断をしてくれることを願っています。
そして、シャボン玉石けん、頑張れ!
小沼も買って応援を続けます!
コメント