香害によるペットの健康被害

くっさい柔軟剤や合成洗剤の成分が原因で人間が CS を発症するならば、それよりも感受性も高く、排泄機能・解毒機能が低い動物も同様であると考えていたのですが、滋賀県に志高い獣医師がおられまして、学術論文も書かれていたのでシェアします。

とはいえ、3ヶ月ほど前の記事になりますのでご了承のほど。詳しくは下記リンク先を見ていただけたら、すべて掲載されています。難解な用語が少なく、一般の方でも理解できる内容になってますよ。

 

とにかく、本当にありがたい論文だと思います。

小沼の周囲でもペットを飼っている方は多いのですが、普通にレノアとかソフランとかの臭いを撒き散らしながら散歩してますからね。外で会って話しかけられるものなら即距離を置きます。迂闊に近づいたら発作が起きちゃうので。ソーシャルディスタンスは無意味ですが、こういうときだけはコロナ騒動に助けられています(笑)

論文を拝見してグルーミングを行う猫に CS 症状が多いというのは納得。そして、残念なことに小沼の周りは犬を飼っている方がほとんど。香害とペットの健康被害について分かってもらえないのがつらいですね。とはいえ、人間だって忌避するほどの香料成分です。人間のそれよりも何万倍もの嗅覚を持つ犬だって相当しんどいはずです。香害さんの家で飼われているペットは本当に不幸だと思います。飼い主の無知ってヤバいですね。

で、高残香性製品を使っている人ってもれなく「 B 層」の人なんですよ。簡単に言えばメディアを盲信する人たちです。つまり、コロナ脳だということ。突き詰めれば情弱であり、低リテラシーな人です。数十メートル先にいても強烈な臭いを放出している人でノーマスクな人はいませんから(笑)

新コロもそう、柔軟剤や合成洗剤もそう。まったく疑うことなくメディアやテレビに洗脳されまくってます。こういう人たち、きっと SDGs が嘘ということも知らないんだろうなぁ。まぁ、SDGs を調べたところで表面上の情報しか読み取りませんからね。年度が変わる少し前からテレビや CM、新聞などで急に SDGs と言い出したことに違和感を覚えない方はヤバいって話ですよ♪

 

話が別の方に行ってしまいましたが、ペットを飼っている方はぜひ香害について知っておいてほしいと思います。香料製品ってベクトルが内向きなんですよ。ペットのことで言えば、飼い主のメリットを追求するからトイレシーツや猫砂に臭いをつけるわけ。香料付きの製品を使うってことは自分たちが臭くないようにしたいだけでしょ? 大切なペットのことを考えるのであればベクトルを外向きにして、ペットのために無香料な生活を送る気概を持たないといけません。そのための情報なんです。メーカーの CM を観て「これはいい」と思うのは人間であって、ペットじゃない。

ペット業界もマッチポンプがひどいですからね。新コロ同様に騙されないでいて欲しいものです。

 

当院は 香料で体調を崩す方を受け入れている鍼灸院 です。「香りが長続き」「本格消臭」などと謳う、柔軟剤や合成洗剤などの香料製品を日常的に使用している方で「全身無香料のご準備ができない方」はご予約・ご来院をご遠慮ください。また、新型コロナワクチンを接種できない方を保護する観点からワクチン接種済みの方もご遠慮いただいております。詳しくはこちらをご覧ください

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