シェディング被害に負けないように

本日からしれっと遅めのお盆休みをいただいております。金曜日まで。朝から雨でちょっと残念なスタートになりました。

正直、休みを取る必要もなかったかなぁと思っておりますが、口伝や暑中見舞い等でお知らせしてしまったこともあるので、一応お休みとさせていただきますね。なお、ご予約はお電話・メールからどうぞ。普段よりもレスポンスは緩慢ですが、よろしくお願いいたします。

夏に読みたい3冊 でエントリーした本たちは早々に読み終わってしまったので、日頃のんびりしている小沼ですが、よりのんびりしようかなと。とは言え、自分のために時間を使うのではなく、いつも忙しくている妻のサポートをしようと思案中。

 

さて、日本国内でワク接種が6,000万回を達成したようです。2回接種した方もいるでしょうから、単純に6,000万人が受けてはいないと思いますが、この数字が本当なら外の世界はワク接種ゾンビが徘徊しているってことですよね。彼ら彼女らの呼気や汗などから排出されるスパイクタンパクが空気を汚染していることは間違いありません。

そうなると、普通に買い物に出たりするだけでシェディング被害を受ける確率も相当高くなってきます。小沼自身も被害を受けましたし、既に数名の患者さんが会社などで曝露しております。

自身が経験した症状と患者さんから伺った症状、そして SNS で被害に遭った皆さんの症状をまとめると大体以下のような感じです。

  • 全身倦怠感
  • 頭痛
  • 嘔気・嘔吐
  • 腹痛・下痢
  • 筋肉痛・関節痛
  • 喉の違和感(痰絡み・痛み)
  • ふらつき・めまい
  • 口唇ヘルペス
  • 蕁麻疹

 

個人的には全身倦怠感が半端なく、そこに頭痛や腹痛・下痢が付随する感じ。もちろん、これらの症状は風邪症候群のそれと一緒で症状の出方や強さは個人差があります。必ずしもすべての症状がすべての方に発現することはなさそう。

ちょっと脱線しますが、医学的には「●●病」と「●●症候群(もしくは●●症)」はくくりが異なります(●●の中には同じ病名が入ります)。「●●病」の方は罹患した人は同じ症状、同じ経過をたどります。「●●症候群」はいくつかの症状が確認されていて、罹患した人によって症状や経過にばらつきがあります。風邪がわかりやすい例ですね。

風邪といっていますが実は「風邪症候群」が正しい病名。症状は頭痛、鼻水、喉の痛み、熱、全身倦怠感、関節痛・筋肉痛、咳など様々ありますが、症候群なので罹患した人によって、A さんは頭痛と鼻水、B さんは喉の痛みだけ、C さんはすべての症状(かわいそう!)と、ばらつきが出てきます。また経過も人によって異なりますよね。これがもし「風邪病」という病名だったら、罹患した人はみんな同じ症状と経過をたどって治癒していくわけです。ですから、いま心配されているシェディング被害も「症候群」に位置づけされると思います。(脱線終わり)

 

それで、小沼も実際にシェディング被害を受ける前までは「免疫高めて、デトックスしてれば余裕でしょ」と思っていたのですが、どうも甘かったみたいで。おそらく被害を受けて発症する/しないも個人差があると思いますが、小沼はどちらかというと受けやすい体質のようです。

ということで、シェディング被害に対する日頃からできること(小沼がやっていることも含めて)を書いていきます。と言っても、至極当たり前のことだったり、既出の情報ですので目新しいことは何もないことは付けて加えておきます。

また、サプリメントなんかと一緒で「これさえやっておけばオーケー」みたいな考え方は通用しないと考えている派ですので、参考程度に、ご自身に合いそう(やってみたい)と思えるものをチョイスしてください。

 

まず基本として、

  • 睡眠
  • 食事
  • 栄養
  • 休息
  • 適度なストレス
  • 入浴(シャワーではなくしっかり湯船に浸かる)
  • 咀嚼多め

といった部分はきちんとできていることを前提に書きますね。この部分ができておらず(慢性的な寝不足、コンビニ食、ジャンクフード、レンチン、お菓子、過度なストレス、自堕落な生活など)これから挙げることを行っても効果はありませんので(^_^;)

 

重曹・クエン酸

200ml の水に重曹とクエン酸(各2g)を溶かして、炭酸になったものを飲んでいます。小沼は1日2杯。胃腸に負担がかかりやすいとも言われているので、無理しない or 重曹とクエン酸の量を調節してください。

炭酸状になったものを飲むのがきつい場合はハチミツを入れるのもいいでしょう。ただし、砂糖添加されていない ”ちゃんとしたハチミツ” にしましょう。ハチミツもこだわり始めると沼ります(^_^;) でも、本当に安全なもの、本物って無いんですよ。

個人的に重曹は ”ギリギリ下痢しない量” がベストに感じています。人によってその量は異なりますので、こればっかりは自身で試しながら調節するかしないですね。

 

発酵食品

これも別にシェディング被害専用ではないですが、よく摂るようにしています。

発酵食品もかなり様々ありますので、手に入りやすいもの、高額ではないもの、続けやすいものをチョイスしていただければ。ちなみに小沼は納豆とキムチが定番です。

納豆は国産大豆 100% 表記のもので、偽物のタレとカラシは使いません。極力、遺伝子組み換え大豆じゃないものを購入しましょう。キムチが非常に難しくて、砂糖やアミノ酸などの添加物ゴリゴリ系が多いので、必ず成分表示を確認してください。

とは言え、発酵食品もたくさん摂ればいいというわけでもありません。「麹室に入る杜氏や蔵人には納豆は厳禁」って話を聞いたことあると思います。納豆菌って汚染力も繁殖力がとても強いです。ということは、ほどほどに食べておいたほうがよいものであることはお分かりですよね?

発酵食品、特に納豆は新コロ感染を抑制するという論文もあるくらいです。そもそも新コロは存在証明がされていないよというツッコミは置いておいて(笑)

突然出てきた注目の 5-ALA も現在、価格が高騰していますが、納豆などの発酵食品に多く含まれていますので、日頃から手に入りやすいものでいいと思います。

 

お茶系

今年の4月か5月ころから松葉茶がいいぞと言われ始め、5-ALA 同様に在庫薄、価格高騰しているお茶です。愛用されている方の SNS を覗いてみると「病棟勤務の看護師です。私一人がワク未接種ですが、松葉茶を飲み始めてから調子がいいです」というような書き込みが多いです。

松葉茶には強力な解毒作用があるらしく(詳しい機序は知りません)、おそらくシェディング被害を受けた場合は飲用を続けることで排泄しやすくなるのではないかと。

ただ、これもピンキリで、本当に安全な松葉を使っているところもあれば、農薬・放射性物質まみれの松葉を使っているところもあるでしょう。昔のタピオカ騒ぎみたいに、原料のキャッサバが入手困難になったからゴムを混入させていたという話は有名です。日本の山林に生えている松葉が坊主になるほど足りなくなるってことはないでしょうが、産地や加工所はきちんとチェックできる目は必要ですね。

なお、松葉茶は効果的ですが、子宮や卵巣に影響を与えるという情報が入ってきています。よって、女性の方は松葉茶は常飲するものではないかな~というのが率直な感想です。

ならば女性はどうするの? ってことですが、「たんぽぽ茶」はよろしいようですよ。これも出所、産地、加工所などをしっかりリサーチした上で安全なものを摂取していただきたいと思います。

 

以上、駆け足で書いてまいりました。なんとなく全部じゃない感があるので、思い出したときにこのエントリーを更新しますね。

ここに挙げたものは基本的にワク未接種の方向けの対策です。日々、取り入れてみることでシェディング被害から身を守っていただけたら幸いです。

 

当院は 香料で体調を崩す方を受け入れている鍼灸院 です。「香りが長続き」「本格消臭」などと謳う、柔軟剤や合成洗剤などの香料製品を日常的に使用している方で「全身無香料のご準備ができない方」はご予約・ご来院をご遠慮ください。また、新型コロナワクチンを接種できない方を保護する観点からワクチン接種済みの方もご遠慮いただいております。詳しくはこちらをご覧ください

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