休みはこんなことしてました

毎日、毎日、お暑うございます。

なんでも10月までは気温が高い状態を維持するという話。7月下旬からずっと暑い気がするんですけど、もう現時点で暑さは食傷気味です。はやく過ごしやすい秋になって欲しい。

~彼岸までと言いますからね。とりあえずあと一ヶ月は暑さを凌いでいきましょう。

 

さて、お盆休みの再充電期間中は基本おとなしく過ごしていたわけですが、いくつかやっていたのでそれをご報告。

 

まず、夏の休み恒例「治療院のカーテン洗濯」。今年はセスキで洗浄しました。

休み期間中はエアコンが停止していますから院内の気温が30℃を超えます。

濡れたままのカーテンをレールに戻して自然乾燥。しっかりすすぎも行いましたので生乾き臭は皆無。

レールに戻す際、カーテン上部のあみあみに多数のフックが絡まるのは毎度のことなのですが、これがアンガーマネジメントに非常に役立つんです。今年も上手に気持ちを抑えながら絡まったフックを外しました。

 

 

”よしりん” こと、吉野敏明先生の新著を読了しました。

現行医療はアロパシー医療であり、それはつまりロックフェラー医療のことなのですが、そこを踏まえた上で現行医療の嘘について書かれたものです。

内容の3分の2は、どのようにして今の狂った医療体制になっていったのか、その歴史について詳細に書かれてあり、とても貴重な「資料」と呼んでもいい内容でした。現行医療の闇について、ある程度は理解しているつもりでしたが、細かな歴史背景まで知りませんでしたから、知れてよかったです。

残り3分の1は病気を防ぐ生き方(主に回避したい添加物や調理方法)について書かれてあり、こちらも解りやすく、その気があれば即実践できる内容になっていました。

本が届いたときは「値段のわりに(厚みが)薄いなぁ」とガッカリしたのですが、行間狭く、ギッチリと書かれているので読了後はかなりお腹いっぱいになります。

 

日本に昔からあった伝統医療を軒並みつぶしたのが、戦後介入してきた GHQ なのは既知の事実です。この本にもそれは細かに書かれています。

伝統医療の中には鍼灸もあったのですが、これももちろん排斥対象となりました。しかし、柳谷素霊(やなぎや・それい)という鍼灸師がアメリカの軍人を柔道技で投げ飛ばし、気絶させたところで「気つけの鍼」を行ってすぐに回復させ、これは素晴らしい術だということで完全な排斥を免れたという話を鍼灸学生の時代に聞いたことがあります(諸説あるかも。嘘かもしれないし)。ちなみに柳谷素霊先生は小沼が卒業した東洋鍼灸専門学校の創立者です。

日本国内においては現行医療が最上位に君臨しているわけですが、これは戦後に伝統医療を排斥し、強制的に医療体制を敷いていったからです。別に現行医療が完全無欠な医療だから最上位にいるわけではありません。むしろ、この数十年で治癒できない病気ばかりが増えている現状であって、救急(外科含む)と産科以外はほとんど役に立っていません。

だからこそ、普段の生き方を見直すことで病気を未然に防ぐことが重要になってきます。そのための知識を仕入れる意味で吉野先生の本には大切なことが書かれてあります。

 

 

閑話休題。

久しぶりに長女からドライブ行きたいと言われたので柳津の虚空蔵尊に行ってきました。平日でしたが意外と参拝客が多くてびっくり。

とても暑かったですが、ゆったりとした空気が流れていて癒やされました。

伊佐須美神社と違って柳津は思い立ったときに出かけることができません。ですので、参拝する機会を与えてくれた長女に感謝しています。

 

 

せっかく柳津に来たのだから、やっぱり粟饅頭はマストですね(小沼も一個だけ頂きました)。

我が家はアンチ小池であり(敵意はないです笑)、岩井屋さん推しです。注文すると蒸したて熱々の粟饅頭を準備してくれますし、一箱買うと粟饅頭を一個プレゼントしてくれるのもうれしい。他の店と違って大きめですし、粟はモチモチ、中のこし餡は甘さ控えめで、粟本来の味と香りを楽しめます。

小池に続々入っていく車と客を眺めながら「解ってないなぁ」と二人。推測で物を言いますが、小池で買う人って情弱だと思うんですよ。つまり B 層の人。「有名だから」くらいの理由でしか買ってないはず。小池の粟饅頭のどこがいいのかと聞いてもきっと具体的に答えられないでしょう。

これって、長く続く政党がいいとか、いつも満員のラーメン屋が美味しいとか、メディアに取り上げられていたとか、結局は他人軸の思考で選ばされているだけかと。だから「それのどこがいいわけ?」って聞いても脳がフリーズして漠然とした返答しかできない。

だから、容積がどんどん小さくなる小池の粟饅頭でも無思考で買って応援しちゃう。

 

閑話休題(2回目)。

主にご報告できるの上記のとおりでして、その他は炊飯器が壊れた(玄米だけ炊けなくなった)、妻のスマホが不調になって小沼が注文からセットアップまで行った等々くらいでした。

休みとは言え、毎日5時過ぎに起床して長男🐈の散歩や朝掃除など、いつもと同じ生活を崩さぬよう心がけました。

粟饅頭だけは特別に頂きましたが、それ以外は砂糖の誘惑を断ち切って過ごしていましたよ。自宅にいると妙に口寂しく、何か食べたい欲求が出てくるのはなぜなんでしょうね(笑) 不思議です。

 

というわけで、特に目新しいこともありませんでしたが、小沼のお盆休みでした。

当院は 香料で体調を崩す方を受け入れている鍼灸院 です。「香りが長続き」「本格消臭」などと謳う、柔軟剤や合成洗剤などの香料製品を日常的に使用している方で「全身無香料のご準備ができない方」はご予約・ご来院をご遠慮ください。また、新型コロナワクチンを接種できない方を保護する観点からワクチン接種済みの方もご遠慮いただいております。詳しくはこちらをご覧ください

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