今日から全日診療

日々雑感

お盆前は秋を感じさせる空気になっていたのに、今は盛夏と呼ぶにふさわしい暑さと夏らしさが戻ってきています。

天気予報が当たれば、今週も軒並み警戒級の気温になっております。今更ながら内勤で良かったと思う次第です。外のお仕事の皆さま、部活動で一生懸命練習する学生の皆さま、がんばってください。

この暑さの中、ほとんどの方がマイカー来院されますが、エアコン入れていても車内は暑いわけで。来院時・受療時に少しでも涼を感じていただけるよう「涼しすぎない適温」をキープしてまいります。ただ、暑さ寒さの感じ方は個人差がありますので、そこを踏まえながらストレスを感じにくい温度に調節します。院内の気温について思うことがありましたら、ご面倒をおかけいたしますが、その都度教えていただけると幸いです。

 

さて、前回のエントリーに記載したとおり、本日より全日診療を再開いたします。復帰後のラッシュも終わりましたので、今後はまたのんびりゆったりと診療してまいります。よろしくお願いいたします。

思えば、ここに至るまでほぼ2ヶ月かかってしまいました。この2ヶ月は多方面にご迷惑をおかけしましたが、その中で改めて気付かされたことも多く、収穫のあった期間でもありました。ですので、単純に重症のヘルパンギーナに罹っただけの期間ではありませんでした。むしろ、療養中のつらさや苦しみは全体の1,2割くらいなもので、この結果の8,9割はポジティブに受け取ることができています。

その「収穫」が何に役立っていくのかは、正直ぜんぜん解らないんですね(笑) 今回の経験がどのような方向づけを持って小沼の人生に影響を与えていくのか。もしかしたら、すでに影響が出ているのかもしれませんが、まぁとにかく鈍いので全然わかっていません。

いつか「これはあのときの気づきだったのか~」と思えるときが来ることを願って、仕事は夏のように情熱を持って、それ以外は春とか秋のようにゆるゆると過ごしていきます。

ここまで書きながら、いま直感で思ったことがあったんですけど、それは心の中に留めておきます。あぁ、そうか、今回の療養騒動はこういう意味があったのかもしれないと、なんとなく腑に落ちた小沼です。

 

療養騒動で下半期に入ってあっという間に2ヶ月が経過しそうです。

年末のゴールテープを満足した状態で切りたいと考えていますので、これから一つひとつを着実に積み重ねていきます。

ひとまずは平常通りに戻った当院と小沼をこれからもよろしくお願いいたします。

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