本日は休日診療。満員御礼でありがとうございます。
昨日は郡山市で開催された「第24回 郡山シティーマラソン大会」に鍼灸のボランティア治療スタッフとして参加してきました。
上画像は7時前の開成山陸上競技場。すでに多くのランナー、関係者の方でいっぱいでした。
私が所属する福島県鍼灸師会では第2回大会からボランティア治療スタッフとして参加させていただいており、今回で23回目の参加となります。
今ではこれまでの活動が認められ、正式な運営団体として「依頼」されるようになりました。継続は力なり、ですね 🙂
今年は8,676人のランナーが参加(福島民報より)、新たにハーフ部門も設置され、昨年よりも900人増えたそうです。
参加人数が増えればボランティア治療ブースに訪れる人数も増え、今年はレース前に調整を希望されるランナーが多くいた印象です。もちろん、レース後の混雑はいつも通り。
今年はボランティア治療に参加された先生方も多く、総勢18名!
普段はなかなか拝見できない、あの先生の治療風景や口頭テクニックなど、大変参考になりました。
上画像はシンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)の高校生に施術している私。
※画像は中沢良平先生(一寸法師ハリ治療院・郡山市)から提供していただきました。
施術前は触れるだけで痛かったスネの内側の痛みだったのですが、5分程度の調整でほぼ消失するまでになりました。もちろん、完治ではありませんし、実際の施術の場においては継続することや休息を取らせることも必要です。
そんなこんなで12時で受付を終了し、最後はいつもの如く11台すべてのベットが埋まり、待ちが出るほど盛況でした。
ゴールから見ればとても遠い、鍼灸のボランティア治療ブース。それでも100人を超えるランナーが訪れてくださいました。
少しでも鍼灸の啓発になれば嬉しいです 😛
私の中では郡山シティーマラソンを終えると「今年度も始まったな」という感じです。
来年も開成山陸上競技場でお会いしましょう!
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