昨日は午後の一部を臨時休診させていただき、下の娘さんの小学校生活最後の授業参観に行ってきました。一昨日からの雪がまだ続き、さすがに大雪ではないものの、邪魔な雪でした。
6年生の教室に入ります。授業内容は「夢を叶えるために調べたことを発表する」だっと思います(失念しました…)。
自分が将来なりたい職業を事前に調べていたようです。「なぜその職業に就きたいのか」「どんな仕事なのか」「どうやったらなれるのか」「自分なりに調べた感想」と、大きく4つのセクションになっていて、それを2つのグループに分かれて、みんなの前で発表します。PC でキレイに作られたファイル。画像も入っていて伝わりやすいですね。
プロバスケットボール選手、幼稚園教諭、インテリアコーディネーター、プロ野球選手、ゲームクリエイター、電車の運転士など、私が同年代だった頃とあまり変わっていないことに何故か安心。そして「 Youtuber になって稼ぎます!」というイマドキのお子さんもいなくて良かったです。ひょっとしたら先生が全力で止めたかもしれませんね(笑)。
下の娘さんの夢は動物看護師。尊く、大変な仕事です。楽しいことばかりではなく、辛いこと悲しいこともあると思います。別れもありますし。まぁ、大変なのはどの仕事もそうですが、自分の夢に向かって頑張って欲しいですね。
授業の終わりに先生から一言。
「叶う」という漢字は口と+(プラス)で成り立っていると考え、将来なりたい仕事や姿を想像しながら、プラスになること(ポジティブな言葉)を出していたら自然と叶うのだと。
反対に±(プラスマイナス)の言葉を口から出していると「吐く」。つまり、無理だとか難しいだとかのネガティブな言葉を出していたら達成できるものも達成できなくなると。「思考は現実化する」で有名なナポレオン・ヒル氏の本を思い出しました。
自己啓発本のような担任の先生の締めになるほど~と思って帰ってきました。自分の夢を持ち続けることは正直、小学生には難しいかもしれません。でも、自分の思考、自分の口から出た言葉が現実になるという真理は忘れてはいけないと思います。
これで下の娘さんの6年間の授業参観は終了。一つひとつ行事が終わり、卒業式が目の前に迫ってきました。やっぱり寂しい気持ちになりますね。でも、卒業式を無事終えるまで、しっかり見守りたいと思います。
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