このところバタバタしておりまして、更新が停まっていました。
滞らないように……とは思うものの、書く時間が捻出できず。
ちょっとずつ落ち着いてきていますので、少しずつ書いていきます。
バタバタの理由の1つとして、小沼が所属する鍼灸師会の会務があります。
今年度はいつもよりも新規入会者が多く、希望者に入会資料を送付したり、届いた書類をファイリングしたり。
地味な作業ですが時間が溶けていくんですよね。
また、届く書類のほぼ 100% が香料臭にまみれていて、すぐに作業を開始できないというのも遅れを生じさせる原因になっています。
紙って多孔性構造ですから、香料を吸着しやすい素材の1つです。
届いた書類の封を開けてすぐに激しい香料が広がり、「あぁ、◯◯先生はソフラン使いか」というように自宅や治療院のニオイが紙についたまま小沼のところに送られてきます。
紙にあれほどの香料が付着するということは、自宅も治療院も間違いなく香料が充満している状態でしょう。
来院する患者さんが気の毒です。
治療家は無香料が基本だと思うんですよね。
さて、先日、愛車のリコールででディーラーに行ってきました。
修理するための材料がないらしく、実際の修理は来年になるため、今回は来年までもたせるための措置のようです。
ディーラーなんて車を買ってからほとんど行かない場所なので、前回行ってから多分1年以上は経過してます。
久しぶりに行きましたが、およそ7割くらいの社員さんが素顔になっていましたね。
新入社員らしき若い女性はマスクしてましたけど、おそらく顔を見せたくないみたいな、メンタルやられちゃってる系かと思われます。もうしょうがないよね。一生マスクしててください。
で、車の状態を見てもらっている間は本を読んで過ごしていたのですが、少しずつお客さんが増えてきて。
小沼が座ったテーブルの斜向かいに若い男性が座りました。その距離、約3mくらいは離れています。
彼が来てから周囲の空気が一気に重たくなり、特有の香料を感知。あぁ、レノアか。
感じ方は人それぞれだと思いますが、レノアは空気が重く、なにか苦みを帯びたような独特のニオイだと小沼は感じます。
その彼は来店してから、飲み物を取りに行ったり、トイレに行ったりと、まぁ忙しない。
動くたびに香料も動くので、3m離れていても小沼を直撃するんです。
彼が来て、小沼の車の措置が終わるまで10分くらいでしたが、終わる頃には頭重感と首肩の緊張が出現していました。手の甲や髪の毛も速攻で臭くなりました。
普段から香料入りの洗剤や柔軟剤を使っている方は、この「異臭」に全然気づかないのが恐ろしいところ。
嗅覚が順応(疲労)しているとは言え、ここまで鈍化しているのはマズいんじゃないかと思いますね。
いつになるのかは解りませんが、いずれ身体に何かしらの反応が出るのではないかと思います。
まぁ、CS を発症して初めて気づくこともあるでしょうから、それまで「いい香り」を楽しんでいただけたらとも思いますね。それまでの間、こちらとしては迷惑ですけど。
コメント