曇天ながらも暖かい朝を迎えました。さすがに昨日は気温が上がりすぎた感もあり、その熱が朝になっても冷めなかったのでしょうね。
予報通りの小雨になっておりますが、花粉はなかなかヘビーな状況。朝から鼻水が止まりません。
昨日でしたか、内海先生が↓のようなツイートをされておられました。
私も軽い花粉症があるのですが、今年は症状が出るのが早い。そして例年にはない目の痒さが出る。ちょっとSNS見てみると、みな目の症状が多いという書き込みが目立つ。皆さんそうなんでしょうか?もしそうだとすると、花粉だけがきっかけではないのかもしれません。
— 内海 聡 (@touyoui) March 11, 2023
今年の花粉症が目に出やすいとして、なぜそうなのかをいつも考えないといけない。最初は新型コロナワクチンの影響も考えたが、やはりそれだけでは説明はつかない。杉が急に変わるわけでもない。物事は複数の要因の組み合わせで起こるが、何個も見逃していることがあると思っている。
— 内海 聡 (@touyoui) March 12, 2023
小沼の生活や食べ物も質は上がっており、ある意味「免疫力つよつよ」の状態なわけですから、反応が強くでる可能性もあります。しかしながら、昨年の症状とくらべても今年は強いんですよね。
杉が急に変わるわけないですし、ケムの影響もあるだろうし。今年の強めの症状には理由があるはずなんですが、いかんせんそこにたどり着けません。
SNS では「新型コロナ💉をしてから花粉症が治った」と言っている方が結構多くいるんですけど、治ったんじゃなくて「花粉にすら免疫が働かなくなっている」ような気がしてなりません。数年後にはガンを発症しそう。
まぁ、花粉症にかぎらず身体に起こる症状というのはつらいものしかありません。止まらない鼻水にしても排泄反射ですから、出しっぱなしにしておくに限ります(いずれ止まりますから)。つらいからといってそれを止めることが身体にとって本当に必要なことなのか。すぐにアレルギー薬に走る人はそこをよーく考えた方がいいですよ。
というわけで、小沼は鼻水ダラダラでも気にせず過ごしております。
さて、本日は3月13日。今日からマスクを外す外さないは個人の判断に任される日です。
そもそも任意だったものを任意にする意味が分かりませんが(笑)、マスクについては一つの区切りとして外せる人も出てくるかもしれません。
なーんて期待して迎えた本日ですが、行く先々で素顔率ゼロ % なんですけど。郵便局は局員、客もみんなマスク(素顔は小沼だけ)、支払いで立ち寄ったコンビニ、銀行なども同様。
さすが洗脳大国ニッポン! って感じでしたが、今が花粉症の時期ということを考慮しても、もはやマスクすら外せなくなった人たちばかりなんですね。ほんと終わってます。
常に他人軸ですから『周囲が外したら自分も外す』って情けないことばかり言うんです。まぁ、あくまでも “個人の判断” ですから、外さない判断をしたということだけなんでしょうけど、せめて子供たちは外すよう働きかけてください。
[sc_Linkcard url=”https://www.mdpi.com/1660-4601/18/8/4344/htm”]
上のリンクは2年前にドイツで発表された論文です。一部抜粋しますと、
子どもはマスクに対してさらに敏感に反応すると想定できるため、文献は、マスクがてんかん(発作の引き金としての過呼吸)の子どもには禁忌であることを示唆している。
小児科の分野では、心理的、精神医学的、社会的影響で説明されているマスク症状にも特別な注意を払う必要がある。
マスク着用は、二酸化炭素の再吸入によるパニック発作を引き起こし、閉所恐怖症の恐怖を強める可能性がある。思考障害、注意力の減少、および、めまい、ならびに心理的および神経学的影響を伴う証明されたマスク誘発性の軽度から中等度の認知障害も示されている。
とあります。
これが2年前にすでに懸念されていたわけですが、日本ではおかまいなしに保育園レベルからマスク着用を促してきました(しつこいようですけど着用については任意です)。
大人と違って子どもたちは発育・発達のど真ん中にいるんです。3年間もアホな親、教育関係などの影響でマスク着用をなかば強制されているのですから、子どもたちの肉体的、精神的な成長の妨げという損失は計り知れません。
『これから外せばいいじゃないか』という声も聞こえそうですが、事はそんなに単純じゃないんですよ。子供の成長というのはその時が大事なわけです。3年間マスク着けて成長したように見えますが、”通常の成長はできていない” ですよ。
これを不可逆性というんです。失ったものは取り戻せない。これからマスク外したからといって失った3年間の成長が取り戻せると思っているなら楽観的過ぎますね。親の責任は重いですよ。
昨日まで外せなかった人が今日になって外せるわけもなく、おそらく花粉症シーズンが終わっても外せないでしょうね。
3年間で固定化された習慣を壊すにはそれ相応のパワーが必要です。で、そのためにパワーを使うか? といったら多分使わないですよ、今の日本人は。残念ですけど。
流される方がラク、周囲が外し始めたら外す……そんな他人任せな人々がこの騒動を大きくし、助長してきたんですよね。だから、この先数年経っても日本はマスク奴隷の国でしょう。
小沼は3年前から自分の判断でマスクはしませんでした。そして、これからもマスクをすることはないでしょう(あまりにも臭い場所はダメかも 笑)。
マスクの着用を続けることはきっと簡単。素顔を貫き通すのはとても難しい。結局逃げてるだけだよね、マスク民のみなさん。
これからも許容安全レベルを超えた二酸化炭素を吸って身体にダメージを与え続けてください。そして、マスクは死ぬまで外すことのないようにお願いしたいですね。
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