先週末、ようやく到着したアベノマスク。そもそも実在するのか疑わしいモノでしたが、実際に届いたのでそれは解消。
スーパーやドラッグストアのマスク販売状況は分かりませんが、おそらく流通しているはずであり、しかも緊急事態宣言が解除されてからだいぶ経過してのご到着です。正直、価値を感じません(^_^;)
それで、さっそく寄付できるところを探したのですが、どうやら同じことを考える方が大変多いようですし、受け入れ先もアベノマスク自体の衛生状態を心配されているようで結果的にやんわりと拒否される例も少なくないようです。
じゃあ、いつか使えるように自宅で保管しておくという考えもありますが、トコジラミ (南京虫)の卵が付着しているマスクがあり、自宅等で繁殖すると大変なことになるとも言われています。くれぐれも自宅で保管される方はご注意ください。
アベノマスクのみならず、布マスクを洗濯して使っている方もいらっしゃるでしょう。
当院の患者さんであれば洗濯洗剤がどれだけ危険なのか、身体に有害なのかはご存知なはずですから、さすがに合成洗剤や柔軟剤でマスクを洗うなんて暴挙には出ていないと思いますが、もしこの期に及んでそんなモノでマスクを洗濯しているのでしたら早く止めた方がいいと思いますよ(^_^;)
マスク自体が石油精製品です。そこに合成洗剤や柔軟剤の成分が付着したマスクをつけて、ずっと有害成分を吸い込んでいたら、仮に新コロを予防できたとして (できませんけど)、別の病気になるための基盤を築いてしまうでしょう。
石油精製品や食品添加物といった、いわゆる「社会毒」というものは即時に反応しないものがほとんどです (化学物質過敏症やアレルギー体質の方を除く)。
2,30年かけてゆっくりと身体に蓄積し、最終的に様々な病気の原因となります。マスクもそのひとつ。コンビニ弁当やファストフードとなんら変わりません。むしろ病気を予防するイメージが刷り込まれていますから、マスクの方がたちが悪いです。
前々回も書きましたが、マスクを強制装着させられたり、外せない環境にいる方も多いと思います。だからこそ、少しでもいいので装着時間をへらす努力をして欲しいのです。
最終的には小沼のようにマスク不要論を訴える側になることが目標です。
最後に現在のフランス・パリの様子です。メディア洗脳されていない方々をぜひご覧ください。
なお、下ツイートにはパリ在住の日本人の方がコメントされていて、「バスでは義務ですが、それ以外はこんな感じ」とのこと。決して新コロ騒ぎが起こる前の動画ではありませんのでね。疑い深い方はいろいろと自分で調べてみてください。
流石はパリ。TVに騙されてマスクしてる馬鹿は1人もいない。「だから外国は死者が多いんだろ」と更に騙され具合をご披露する馬鹿が釣れたら魚拓にしてください。
pic.twitter.com/ozSUOudYKf— Bjorn ビヨン (@Bjorn11089560) June 5, 2020