反対側

毎日の日課でランニングされている方、多いですよね。

私は走るのが苦手なので(日体大出身なのに!?)、もしするならウォーキングとか水泳がいいかなと思っています。おそらくやらないと思いますけど 😳

 

来院された H さんもランニングが日課の方。

今朝もいつものように走り始めましたが、右ふくらはぎに少し違和感を覚えたので、ランではなくウォークで消化することに。

無理したわけではないけれど、ウォーキングが終わる頃には右おしり・もも裏・ふくらはぎと足が一本の棒のように突っ張り、軽いしびれも出てきてしまいました。

 

右ふくらはぎを中心に触れるとゴリゴリのパンパン。過緊張状態です。

いつものように「症状を感じているところは結果である」という考えの元、バランスを調整することで右下肢の症状はほぼ消失。

施術中に感じたこと、それは「症状を訴えている方とは反対側に施術する必要があった」ということ。

詳細な機序の話はスルーしますが、簡単に言うと右足の症状を作っていたのは左足だったということです。

ですので、H さんの施術でも辛さを感じている右下肢にはほとんど触れませんでしたし、辛さを感じているところに直接刺激することもありませんでした。

毎回、必ずしも反対側に出るわけではありませんが、辛さを感じるところが「悪いところではない」というのは間違いではなさそうです。

身体って不思議ですね。

 

H さんから施術後に症状のご報告とご感想をメールでいただきましたのでご紹介いたします( H さんからは許可をいただいております)。

こんにちは。
昨日は施術いただきましてありがとうございました。

朝のジョギング中に右足ふくらはぎに違和感があり、
しばらくするとふくらはぎ全体が痺れるような痛さに襲われました。
腰にも違和感があったので、腰から来る痛みかと恐々先生に施術をお願いしました。

先生の施術のおかげで痛みは昨日のピーク時を10とすると1以下になりました。
今朝もウォーキング出来ましたし、痺れや張りもなくなり、
歩いていても前に進む感覚を取り戻しました。
先生のおっしゃる通り筋肉の張りや緊張で骨盤が変な向きになっていたのかな、と感じました。

また、先生とお話しし、心も落ち着いたようで食事や日常生活でも身体を重視した
考え方ができるようになりました。毎日のルーティンや「こうしなければならない」
という身体を無視した考えが今回のケガを生んだのだと反省しました。

取り急ぎ御礼まで。
先生のご健康を祈念するとともに、ご活躍を楽しみにしております。
ありがとうございました。

 

身体の使い方だけに問題があるのではなく、「こうしなければならない」という執着が、身体を辛くさせてしまいます。

なにか今日はおかしい…と感じたなら、それは身体が不具合を見つけ知らせてくれているサイン。

そのサインを「解っていて見逃す」と手痛いリターンが来るのは当たり前のことです。

みんなが本能の赴くままに過ごしたら、きっとこの世界は破綻しますが、自分の身体に関してはもう少し本能と直感を大切にしてあげたほうが楽に生きられると思います。

 

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