一周忌が終わったことでホッとしたのか体調を崩す。
上咽頭の強い痛み、倦怠感、鼻汁、咳嗽など、いわゆる風邪症状ではありますが、こうして体調を崩してみてわかる健康の大切さ。そして、患者さんの苦しみ、辛さを理解できるまたとない機会。
人それぞれジンクスがあると思いますが、私の場合は「体調を崩すと患者さんが押し寄せる」というもの。
ジンクスの意味を見てみると ’’良い悪いどちらにせよ、縁起をかつぐ対象となるもの’’ とあり、どちらかというと良い方に捉えられていますが、元々は縁起の悪い言い伝えという意味。
なので、私にとっても体調不良で辛いところに予約がギッチギチに入るので、体調が優れないときは縁起が悪いです。
もちろん、ご予約をいただけるのは嬉しいこと。また、来院される患者さんには私の体調不良は関係ありませんから、普段と同じクオリティを提供する義務があります。
それほどメンタルが強い方ではなく(むしろ弱い)、体調が悪いとモチベーションもダダ下がりする性質ではありますが、ここ数年は辛抱できるようになったかなと思います。
週末の2日間はそれこそ地獄のような診療でしたが、お越しいただいた患者さんが喜んでお帰りいただけたのが何よりでした。
日曜日は久々にダウンしましたが本日は無事に回復。若干、バーンアウト気味ではありますが、健康のありがたみを感じられるまで回復しましたので大丈夫です。
あ、でも体調が回復するとジンクスが無効になるのでした(笑)。ゆったりと仕事をしてまいります。
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