いろいろと断捨離

臨時休診のお知らせ

11月4日(土曜日)の午後は会津医療センター開局10周年の記念講演に招待されている関係で臨時休診とさせていただきます。

ずいぶん朝が暗くなってきましたね。

5時すぎでも真っ暗。長男🐈と散歩に出ても暗く、少しでも不審者に思われないよう懐中電灯を片手に散歩しています。

寒くなってきたからなのか夏場とは異なり、同じ時間帯にウォーキングしていた方々はどこへ行ってしまったんでしょうか。明るく、暖かい時間帯に変えたのかな。

今は稲刈りの時期。早朝から野焼きをしているようで自宅周辺は朝から大変クサイですね~。呼吸するのもちょっと大変なくらい。前に書いたことありますが、野焼きするなら人の迷惑にならない時間帯(午前2~3時)にやったらいいのに。わざわざ人が起きて活動し始める時間帯に燃やし始めなくてもいいと思うんですよね。

近所の生協も早朝から揚げ物をしているらしく、またその近所のコインランドリーも早朝から開店しており、野焼き + 揚げ物 + フローラルが混ざってカオスな空気になってます。

治療院の朝掃除はすべての窓を開け放しますが、掃除が終わるとそれらの臭気で充満されていて空気を入れ替えた意味がない状態に。早いところ稲刈りと野焼きが終わることを祈ります。

稲刈りと言えば、今年の米は不作みたいですね。全国的にかどうかは解りませんが、少なくとも会津や新潟は不作。特に新潟は今夏、水不足がひどくて土がひび割れてました。魚沼は全滅という話も聞いています。

そういや会津では有名な話ですが、魚沼産の米はほとんど会津産です。いわゆるブレンド米。合併して少しは広くはなりましたが、とてもじゃないけど全国に流通させるだけの収穫量はありません。有名な料亭や割烹で使われているらしいですけど、うまいうまいと食べているのはほぼ会津米です。

今年は米が不作ということで1等級米は非常に少なく、2等級と3等級が多くなるということ。ちゃんとしたところだと3等級まで格付けしますが、あの JA はどんなに悪い状態でも2等級までしか格付けしないみたいですね( JA の中の人からの情報)。相変わらずズルいことやってます。

そんなわけで、今年の米は不作です。新米とパッケージに書いてあっても2等級や3等級、もしかしたら古米を表示偽装している可能性もあります。消費者は知る由もないですが、お腹に入ってしまえば等級なんて関係ないと思いますし、そもそも新米と古米の味の違いが解る方も稀有ですよね。普段からある程度、質のよい米を食べていれば、コンビニやファミレスで出される米が美味しくない(味がない)のは解りますけど。

 

さて、てんびん座の新月を迎え、だいぶ日経ちました。そろそろ満月が近づいています。

新月・満月は妙に疲れやすかったり、頭痛がしたり、盛大にお腹が下った方がいたかもしれません。小沼は先月の新月と満月に盛大に下しました(笑)

自然と落ち着いてきますので、無理にそれを早くなくそうとか抑えようとかしない方が良いですよ。

 

それで、てんびん座の新月は日食だったこともあり、また11日に冥王星が順行に戻ったことで変容と再生が起こるとかなんとか。

機械系が不調になったり、故障したりすることもあるそうで、自宅は大丈夫でしたが治療院の PC が不調になったり、周辺機器が軒並み故障しました。まぁ、機器の不具合がタイミングよく起こるとは思えませんし、偶然だと思いたいところ。故障の復旧(買い直し)に懐が寒いことになりましたが(笑)

 

で、てんびん座の新月の作用の中には「人間関係の調和が破られ、ドラマが引き起こされる」というものがあるそうで。上述したように冥王星の順行もあって、その作用が強く出る可能性があると(このあたりは詳しくありません)。

考えてみれば先週の半ばくらいから自分の中でモヤモヤしていた人間関係に変化が出てきたように思います←影響を受けているだけかも?

故障した機器を片付けることと同様に、これまでなんとなく違和感を覚えていたあの方やあの方などなど、未完了のタスクが動き始めた感がありますね。

 

鍼灸院を運営する以上、患者さんといつまでも良い関係を続けていくことが大切ではありますが、やはり人対人ですから合う合わないがもちろんあって、良好な関係性を築きそれを継続することに無理がかかってくることもあります。

特に小沼の場合、絶対的少数派の中の「さらに少数派」ですから、完璧に合う人の方が稀有な存在。なお、他人を認めることが出来ないんじゃなくて、それは出来ます。一応50前の大人ですから(笑)

ただ、自分らしくいようとすると少数派の中にいる多数派(伝わるかな?)に合わせることに軋轢とまではいきませんが、ちょっとしたズレを感知しやすくなって苦しくなってきちゃうんです。結果、そのちょっとしたズレが次第に大きくなってしまうんですね。

なので、定期的に人間関係を整理して自分にとって必要・不要を分けることにしています。

 

それが今回でいえばてんびん座の新月であり、冥王星が順行に戻ったタイミングなんですね。

世の中には偶然はない必然だ、と誰かが言ったらしいですが、まさにそんな感覚です。

正直な話、患者さんを断捨離するなんて普通に考えたらあり得ないことだと思いますし、非常に失礼なことです。しかしながら、定期的にそれをしておかないと小沼のパフォーマンスがどんどん低下しちゃうので申し訳ないことですが実施させてもらっています。

なお、今夏にダウン騒動・長期療養がありましたが、それがあっても気持ちと行動が離れず応援してくださる患者さんは断捨離リストには入っておりませんのでご安心を。

 

小沼は察知する能力が平均より上にあるっぽいので、今後疎遠になりそうな方、すでに気持ちが離れそうになっている方の雰囲気が解るんです。今のところ、ピピッと感じたものに外れはありません。

気持ちが離れる原因を作ったのはこちらかもしれませんが、個人的には「去る者は追わず」の精神なんですね。追いかけたり、つなぎとめようとすることにエネルギーを消費するのが苦手。ですので、一度そういう感触を得てしまった方に媚びへつらって離れないようにしようとは絶対にしません。もう自然に任せてリリースしていきます。

過去、そんなんじゃダメだ!と思ったことがあって、当該者の話を聞いたり、自分の至らない点を改善しようとしたりしましたが、良い結果になったことは一度もありません。まぁ、やり方が悪かったのかもしれませんけどね(汗)

ちなみに「来る者は拒まず」ってあるじゃないですか。小沼の場合、かなりハードルの高い条件を設けて(ノーフレグランス&ノーワクチン)選定してしまうので、当院は非常に狭き門となっております。ご了承ください。

 

同業の先生方からも『小沼くんさ、患者さんとの関係性はもう少しドライでいいと思うんだよね』ってよく言われます。それが出来たら苦労はしません(笑)

超少数派の人間にとってドライだったり、適当な距離感って本当に難しいんですよ。スマホの連絡先や LINE がパンパンになるほど知り合いが欲しいっていう方は広く浅くの付き合い方ができるんでしょうけど、小沼には無理です。連絡先なんてゼロに近いほど少なくてもいいので、その分親密にしていたいだけ。

親密なんて書くとヤバそうな臭いがしちゃいますけどそうじゃなくてですね、物質的にも精神的にもパーソナルスペースを侵すほど近い距離を望むことはありませんので。ただ、単純に施術者と患者ってだけの関係はちょっと嫌だなって思う人です。プライベートに一緒に出かけたいとかそういうのは無理ですけど(笑)

友達100人よりも周囲の10人と仲良くできれば幸福感を得られる人です。

そういうことですので、このタイミングに人間関係や機械類、ずっと使っていないアレやコレをいろいろと断捨離しています。

当院は 香料で体調を崩す方を受け入れている鍼灸院 です。「香りが長続き」「本格消臭」などと謳う、柔軟剤や合成洗剤などの香料製品を日常的に使用している方で「全身無香料のご準備ができない方」はご予約・ご来院をご遠慮ください。また、新型コロナワクチンを接種できない方を保護する観点からワクチン接種済みの方もご遠慮いただいております。詳しくはこちらをご覧ください

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