午前中はいい天気でしたが、午後からどんより曇り空。
しばらくは秋晴れの天気が続くようですし、冬が近づいているのに秋が楽しめそうな気配ですね。
そういや、夏に入った際もまだ6月だというのにめちゃくちゃ暑くなり、7月はそれほど気温も上がらなかったですね。
秋に入ったと思ったらめちゃくちゃ寒くなりました。夏と同じようなパターンを辿るならば、もしかしたら11月は暖かいかもしれません。
今年は気温が極端というか、季節の変わり目(入口)にその季節の本番が来てしまうような感覚があります。
さて、昨日エアコンの掃除をしました。暖房はエアコンではなくファンヒーターに切り替わりましたから。
いつもはフィルターと本体を掃除して終わりなのですが、今年はフィンも掃除してみようと霧吹きと酸素系漂白剤を準備。
今夏、療養しているときにたまたま見つけた掃除屋さんの動画を参考にしています↓
[sc_Linkcard url=”https://www.youtube.com/watch?v=4JmiC66fmPg”]
動画ではキャップ半分のハイターを使っていますが、塩素系は絶対に使いたくないので酸素系漂白剤にしました。
また、キャップ半分は約12mlなんですが、酸素系漂白剤にした場合、濃度がよく解らないので中さじ一杯の酸素系漂白剤を使用しました。
それ以外、水の量は動画と一緒です。
フィンを目視した時点で汚れている感もなく。やる必要あるかな~と思いつつも作業開始。
霧吹きでシュッシュッしていきますと、中からシュワ~とかプチプチと何か効いていそうな音が聞こえてきます。それと同時に油汚れにマジックリンを吹きかけたと同じような臭いが出てきました。
CS になってからマジックリンなどの洗剤もいっさい使わなくしたのですが、こういう臭いというのは記憶されているんですね。すぐに思い出しました。
霧吹きの半分の量を吹きかけたら30分待ちます。この間にフィルターを掃除したり、本体を拭いたり、他の部屋のエアコン掃除に取り掛かります。
エアコンによっては自動フィルター掃除機能付きのものもあり、フィンが前面ではなく上面にしか露出していないものもあり。
そうすると、天井とエアコン本体の狭い空間に霧吹きを突っ込まなくてはならず。狭い上によく見えないことに加え、霧吹きの角度が変わってしまうことでトリガーを引いても水が出てこないことも多々あって四苦八苦。さらに脚立の上で無理な姿勢になるので腰が痛くなるし。
まぁ、非常にやりにくいってことです(笑)
結局、自宅のエアコン5台を終えるのに午前中いっぱいかかりました(治療院まで手が回らず)。8時前から始めたのですが、疲労とやりにくさから作業効率が落ち始めたことが原因ですね。
霧吹きのトリガーも2,000回以上は引いたんじゃないでしょうか。今朝になって指や手のひら、前腕に痛みや違和感はありませんのでラッキーでした。
自宅にエアコンが1台しかないのであれば毎年やってもいいと思いますが、さすがに5,6台になってくると、もうやらなくていいってなります。
もし来年以降もやるのであれば、もうちょっと性能のよい霧吹きにしたり、前面のフィンだけ掃除する方式に替えたほうが精神的にも肉体的にもいいと思います。
今朝、治療院も同じようにやってみましたが、やっぱりやりにくかった。
というわけで、エアコンを掃除してみましたが、専門業者にお任せしたくなる気持ちも解りますね。面倒だし、労力のわりにはキレイになった感も少ないし。
会津では(というか我が家では)エアコンは基本的に夏しか使わないので汚れが少ないこともあり、ここまで掃除する意味はないのかもしれません。
ただ、冬もエアコンがフル稼働だったり、日頃から部屋で喫煙したり、柔軟剤などの香料を使う家庭ではフィン掃除もマストかなとも思います。
もしやってみたい場合、前面のみを推奨します。上面をする場合は天井と本体に十分な隙間があること必須ですね。
初老ですから、明日になったら筋肉痛が出るかもしれません(笑)
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少し前に書いた減農薬みかん。絶好調な反面、収穫・発送作業が追いつかないらしく注文ストップだそうです。先週の半ばくらいに連絡が来ていました。
小沼も追加注文しようと思っていた矢先だったのでショックでしたが、みかんの季節はこれからですからね。首を長くして待っていようと思います。
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