患者さんが到着するやいなや、
「バッキバキですよ!」と仰った。
雪片付けで全身筋肉痛ですよね~、
なんて話をしていたのですが、
妙に話が噛み合わない。
あれ?
筋肉痛じゃないの?
「外の赤いのがバッキバキなんです!」
と言われて、ようやく理解した小沼。
治療院の外に置いてある、
赤いコーンがバッキバキに壊れているという意味でした。
(上画像をご覧ください)
度重なるダメージを受け、
気温が下がってプラスチックが硬くなったところに
最後の一撃を食らったのでしょう。
完全に破壊されております。
「度重なるダメージを」と書きましたが、
近辺を走るドライバーさんの中には運転が上手ではない方もいて、
赤いコーンを巻き込みながら曲る方が多いみたいなんです。
教習所で内輪差って習わなかったのかよ!
とツッコミを入れながら、少しずつベコベコになっていく
赤いコーンを見て、悲しい気持ちになります。
赤いコーンを巻き込んで曲る方は何も感じていないんでしょうか。
それとも、赤いコーンだから大して気にしないで巻き込むのでしょうか。
多くの場合、「お、巻き込んだな」と分かります。
たとえ、元の位置に戻してくれたとしても。
で、今回は上画像のとおり、
巻き込んで破壊しつつ、元の位置に戻すこともせず、
そのまま走り去ったみたいなんですね。
左にタイヤ痕がもろに残っていて、
普段はこのタイヤ痕があるところに赤いコーンを置いています。
コーンが右側に移動していることから、
おそらく右折した際に赤いコーンを巻き込んだと思われますが、
タイヤ痕を確認しても、ハンドルをインに切りすぎでしょうに。
余程、運転が下手くそとお見受けいたします。
悲しいのは元の位置に戻すこともなく走り去った、
ということです。
赤いコーンといえ、巻き込んだら絶対分かります。
それに気づいていながら走り去る運転手のモラルのなさにガッカリです。
避けて欲しいから赤いコーンを置いてあるのに、
巻き込むとか、そのままにして走り去るとか、
どれだけ意識が低下しているんでしょうね。
積年の鬱憤があるので、
うだうだと書いてしまいそうですから自重しますが、
なんか悔しい気持ちでいっぱいです。
運転手各位のモラルおよび意識向上に期待します。
というわけで、新しい赤いコーンを買ってきて設置しました。
今後は巻き込まないで欲しいですね。
設置したての赤いコーンを撮影しようとしていたら、
もうぶつけそうになっている車を発見。
勘弁してください。