研修を受けてきました(2017/12/03~05)

勉強

 

12月3日~5日まで、長野県茅野市で研修を受けてきました。
研修自体は2日間でしたが、2日目の研修が終了してから移動しても
会津に帰ってこられないため、3日間かかりました。

写真は「スーパーあずさ」です。
12月3日、新宿駅で乗車前にパチリ。

 

会津若松の自宅を出発してから、
研修会場に到着するまでちょうど6時間。
長い道のりではありますが、
そうまでしても習得したいものがある、ということです。

 

今回研修を受けてきた、この調整術の存在を知ったのはおよそ2年前。
最初は魔法かなにか? と疑ってしまいました。

何をしたわけでもないのに次々と症状が消えていく。
とても魅せられました。

 

紆余曲折あって、今回学びの機会を得ることができました。
人生が変わるほどの体験になりました。

 

 

研修は院長小沼以外に
岩手県一関市から来た柔道整復師の先生と一緒に。

 

主宰の他、インストラクターが2人いらしていて、
マンツーマンに近い形で講義してくださいました。

 

理論やエビデンスよりも体感覚を大事にしているのでしょう。
どちらかというと実戦形式の内容で、スピードも早く、
ついていくのが精一杯な場面も多かったです。

 

それでも環境に慣れてくると脳が徐々に学習・吸収モードになり、
このモードに入ってからは落ち着いて受講することができました。
とは言え、そのときにメモったノートをいま見ると読めません……。
それだけ必死に書きなぐっていたのでしょう。

 

最初は半信半疑で、
本当に自分が主宰と同じような効果を出せているのか
心配していましたが、

インストラクターの励ましやポジティブアクションに
少しずつ自信が持てるようになりました。

 

とにかく施術している自分でも
「なんで変わるの!?」の連続で脳がフリーズしやすく、
それが影響して余計に混乱するので覚えられないというループ。

 

院長小沼は頭で理解しようとしてしまうところが多分にあり、
『習うより慣れよ』とか『 Don’t think,Feel 』とかが苦手。
なので、自分の頭の中の「なぜ?」が解明されないまま進むことに
焦りといらだちを感じてしまいます。

 

そんな頭の固い人間ですのに、
主宰やインストラクターは温かく見守ってくださる。
その気持に応えようと頑張りました。

 

結果的に言えば、2日間の研修を受けたことで
パーフェクトには程遠くぎこちないものの、
ある程度の形まで仕上げていただきました。
あとは実直に数稽古をこなすだけ。

 

 

今までいくつものスキル系セミナーに参加しましたが、
これほどまでに効果を実感できるものは少なく、
また何よりも施術している自分がラクというのが一番よいです。

施した相手がラクになっても、自分がヘトヘトになってしまったら本末転倒。
どんなに効果があると解っていても、”疲れの記憶” は施術のフォームやポジションを崩します。意識していなくとも。

だからこそ、自分もラク・相手もラクが大切かなと思います。

 

この研修で今までよりも磨きがかかった全身バランス調整が提供できますし、
女性においてはプラス α の効果があります。
(サラッと書きましたが意外と重要)

 

落とし込みが甘い部分もありますが、
研修後からは治療院にて積極的に施術させていただいおり、
貴重な経験を積ませていただいてます。

 

研修直後はお腹いっぱい、やることリストも膨大で、
正直てんてこ舞いな感じでしたが、少しずつ落ち着いてきたので、
こうやってブログを書く余裕も出てきました。

とは言え、やることリストは全然減っていません。
優先順位の精度をあげて、より計画的に進めていきませんと(汗)。

 

いつものように何を書いているのかよく分からなくなってきましたが 😆
研修を振り返ってみて、とにかく充実した2日間であり、
院長小沼の人生が変わる一歩を踏み出せたと確信しています。

 

まあ、研修に行くだけで人生が変わることはなく、
今後の行動次第でしょうが、間違いなくその指標を得ることはできました。

 

家族と患者さんが喜ぶ顔。
人生が好転していくこと。

今後が楽しみでしょうがないです。

 

素晴らしい研修でした!
ありがとうございました!

 

 

【おまけ】

研修中にご馳走になった食べ物の一部を写真でご紹介。

 

 

「麺屋 蔵人」の焼き味噌ラーメン(コーントッピング)

熱々の鉄鍋で提供される味噌ラーメン。
ネギとモヤシ、ごまがいっぱい入っていて、
麺は黄色のちぢれ麺。

にんにくが利いていて、
普通に美味しかったです。

 

 

茅野駅西口にある「そば処 茶屋」の大セイロと天ぷら盛り合わせ

長野といえば、蕎麦(個人的な見解です)。
2人前の大セイロはボリューミー且つ蕎麦のコシがあって美味。
天ぷらは普通でした。

 

蕎麦を食べている時に保科正之氏の話になりました。
実は知らなかったのですが、信濃高遠藩主だったのですね。
(現在の長野県伊那市高遠町)

長野と会津の距離が、ぐっと縮まった瞬間でした。
大内宿で食べられる高遠そばは保科正之氏の影響なんですね、きっと。

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