平成31年度 第5回理事会(2020/03/08)

鍼灸師会

 

3月8日 (日)は小沼が所属する福島県鍼灸師会の第5回理事会があったので、郡山に行ってきました。会場は郡山市中央公民館 (勤労青少年ホーム)です。

会場のすぐ近くに NHK や図書館があり、無料の市民駐車場もあることから、いつも駐車場は満杯なのですが、このご時世ですから駐車場はガラガラ。もしかすると図書館と HK は閉館していたかもしれません。

中央公民館もいくつか催しがあったようですが、どこか活気がなく。

いつもであれば、館内はフリーの学習スペースがあって、たくさんの学生さんが勉強しているのですが、学習スペースの撤去がされていたため、余計に人がおらず、かなり静かでした。

 

今回は11名の理事 (監事含む)が出席。

全員がマスクを着用し、2時間に1回の換気をしつつ、新型コロナウイルスの感染拡大には充分な配慮を行いながらの理事会となりました。

年度最後の理事会はいつもと違って割と忙しないのです。それは、年度初めに開催される定時会員総会の資料作成が山場を迎えるからです。

記載されている内容に間違いがないか、誤字脱字はないかなど確認し、場合によっては「半角スペースが入っていない」という指摘があるほど、きっちりと確認していきます。

そうして作成された総会資料が会員の手に渡っていきますので、やはり適当なものは作れません。

ですから、理事総出で資料にミスがないかを確認するのです。

 

小沼は総務部長ですから、総会資料の修正をその場で行いつつ、理事会議事録も同時に記述します。

話があっちゃこっちゃ飛びますし、どこまでを議事録に記述するのかの線引きも考えながら (世間話と審議がわかりにくい場合があるのです)ラップトップを叩き続けます。

通常の理事会であれば議事録だけに集中できるのですが、年度末のこの理事会だけは総会資料と同時並行なこともあり、なかなかに疲れます(^_^;)

でも、また完成に一歩近づいた安心感が得られてよかったです。

 

定時会員総会も春季学術講習会もクラスター感染防止の観点からみれば開催をしないことが望ましいのですが、4月中旬~末あたりの状況が読めず、即決定できないところが悩ましいですね。

とは言え、どんなに新型コロナウイルスが流行しようとも、資料を作成し会員に発送するという総務部長の業務は変わりません。郵便局や運送会社さんが動かなくなったら話は別ですが。

ということで、小沼の仕事はまだまだ続きます。4月に入ってからが忙しさのピークになると思います。そのときになって慌てないよう、今のうちに準備をしておきます。

 

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今日で東日本大震災が発生してから丸9年です。

不安と悲しみの中で9年間を過ごされた方も多いと思います。

なかなか復興は進みませんが、鍼灸師として、ひとりの人間として、今後も寄り添っていきます。

 

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