午前中を臨時休診させていただき、次女の小学校卒業式に行ってきました。
ついに、そしていよいよこの日が来た!という感じです。6年間は長かったような短かったような。記憶に残っているような忙殺されて記憶に残っていないような…。
受付を済ませると式次第の他に、次女からの手紙を渡されました。控室の図書室で読ませてもらいましたが、もうダメ、思わず目頭が熱くなります。式も始まっていないので本気で泣くことは気合で避けました。次女の手紙の内容は割愛させていただきますが、こんな風に想っていてくれたことに感謝ですね。たまに口汚い言葉を言う時もあるけれど、優しく、真っ直ぐに育ってくれたことが素直に嬉しいです。
予定通りに卒業式が始まります。なんてことはないシーンなのに突然ウルウル来ること数回。隣の保護者さんは全然泣いていないので花粉症のフリして(実際、花粉症なのですが!)鼻をかんだり、涙を拭いたりしました。
忙しい中、何度も練習したのでしょう。キビキビとした動作、堂々たる姿を下級生にも見せられましたね。そこに感動してまたウルウル。
※キラキラした児童の顔を汚せません。
今日だけはモザイク無しでお願いいたします。問題があれば削除します。
40分以上の遅れが出つつも無事に式は終了。担任の先生から「最後の授業」と題して、最後のお話。努力を続けることの大切さを説いていただきました。この先、楽しいことだけで人生が終われるわけはないのです。必ず辛いこと、挫折することに直面します。そのとき、どんな心構えでいれば良いのか、そんな大切な話でした。
そして、まさか担任の先生が泣くとは微塵にも思っていなかったので、またもらい泣き。あぁ、今日はよく泣く日です。今さっきまで元気にしゃべっていた先生が突然涙声になるともうダメですね。年でしょうか…。
外に出て、4・5年生が作ったトンネルを通りながら、下級生からプレゼントをもらう次女。次女の人気に嫉妬する私(笑)。
最後に照れながらも大好きな担任の先生(鈴木崇之先生)と記念撮影。たった1年のお付き合いではございましたが、間違いなく次女の成長を加速してくださった先生です。指導者で人は変わります(変われます)。先生がクラスの黒板に書かれた通り、「濃密な1年」だったと思います。
明るい涙の多い、素晴らしい卒業式でした。こうして送り出してもらったのですから、中学校に行って頑張るしかないですよね。
長女と合わせて7年間。小金井小学校にはお世話になりました。ありがとうございました!(とは言え、まだ PTA の監査が残っております故、私はあと1回、学校に行くことになってますけどね(笑))
さぁ、午後から仕事頑張りまっす!
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