伝説の投資家が P&G の株を全売却

『今日は寒いですね~』と、朝から先ほどまで来院される患者さんのお声。

未明からずっと冷たい風が吹いていて、ここ数日の中では一番さむく感じます。

車から治療院まで「ドア to ドア」なわけですが、ほんの少し外に出ただけでも耳がちぎれそうになるくらいの寒風でした。

このような日に来院していただき、また今年も年末ギリギリまで調整を受けていただき、本当にありがたいなと思います。

あと数日で年内の仕事も終わりますが、最後まで気を抜かず、楽しく「良い仕事」をしてまいります。

 

そういえば、目の上のたんこぶだった「年末までに終わらせるタスク」が無事に終わりました。

と同時に長年つかってきたプリンターが昇天するというショックなことも起こりました。

いま注文しても年始になってしまうし、年明けから配達ドライバーさんの負担になることはしたくないので(配達ドライバーさんもすごいニオイだし会いたくない笑)年明けになったら注文したいと考えています。

壊れるまで印刷してくれてありがとう。プリンターもお疲れ様でした。

 

さて、特段興味深い話題でもないのですが、こんなのを見つけました。

Facebook の 香害をなくそう さんの投稿を参照させていただきました。

 

「伝説の投資家」として知られるウォーレン・バフェット氏が P&G を含む、いくつかの銘柄を全株売却したという記事です。

P&G といえば香害企業のトップに君臨し、個人的には世の中に必要ない企業のひとつです。

その企業の株を投資の神様が全部売っちゃった……これはどういう意味なんでしょうか。

売り時だったから売ったのか、それとも企業としての評価が下がったから売ったのか。

投資に関する知識はほぼゼロですけど、香害に苦しむ方々からしたら、できれば後者であって欲しいと思うのは自然な感情ですよね。

 

投資の世界では「 ESG 投資」が注目されているといいます。

ESG投資とは、投資先の企業を決めるにあたって財務情報だけでなく、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)という3つの要素を考慮した投資の手法(考え方)です。

具体的には、「企業が環境負荷を軽減する取り組みをしているか」「社会的責任を果たしているか」「適切なガバナンス体制を敷いているか」などを評価し、その評価に基づいて投資を行うことを指します。

ESG投資の「E」「S」「G」それぞれの詳しい意味や具体例は以下のとおりです。

E(Environment=環境)

「E」は、環境(= Environment)を意味します。ESG投資においては、企業が自然環境に配慮した経営を具体的に行っているかなどの点を投資先選定の判断基準とします。

具体的には、気候変動対策や水質汚染対策、産業廃棄物や温室効果ガスの削減に取り組んでいることなどが挙げられます。

S(Social=社会)

「S」は、社会(= Social)を意味します。ESG投資においては、企業が適切に社会的責任を果たしているかなどの点を投資先選定の判断基準とします。

具体的には、働く人の人権や安全にしっかり配慮できているか、働き方改革を推進しているか、女性や高齢者、障がい者などを雇用し、ダイバーシティ(多様性)を尊重しているかなどです。また、地域社会への貢献などもここに含まれます。

G(Governance=企業統治)

「G」は、企業統治(=Governance)を意味します。ガバナンス(企業統治)とは、簡単に言うと、企業の内部不正やコンプライアンス違反などを防ぐ仕組みのことです。ESG投資においては、ガバナンス体制が整えられているかなどの点を投資先選定の判断基準とします。

具体的には、役員の報酬が適正であるか、情報漏洩などに対するセキュリティ対策ができているか、株主に対して透明性のある情報開示を行っているかなどが、ガバナンスの強度を図る目安として挙げられます。

 

投資家さんがちゃんと企業を評価しながら投資するってことなんですね。

これを踏まえると P&G が世にリリースする製品で環境に配慮しているものなんてゼロ。ほんとうにゼロ。

森林保護などの活動をしているようですが、それならば貴社製品を製造・販売しないことが一番の環境保全になりますよ。

SDGs 自体、嘘の概念ですけど SDGs に関係なく、環境を守りそれを継続していく必要はあります。

どんなに財務状況がよかろうと、人にも環境にも負荷をかけつづける製品を作る企業なんていりません。

投資の神様の行動が「利益第一主義」の企業にダメージを与えてくれるといいのですけどね。

 

今年はいろいろなものが破壊される年となりました。

来年以降、P&G 含め、香害企業もどんどん変化をせざるを得ない年になればいいなと願ってしまいます。

もうそろそろ「香りブーム」は終息していいんじゃないでしょうかね。

識っている人は、いち早くノーフレグランスになっていってますよ♪

当院は 香料で体調を崩す方を受け入れている鍼灸院 です。「香りが長続き」「本格消臭」などと謳う、柔軟剤や合成洗剤などの香料製品を日常的に使用している方で「全身無香料のご準備ができない方」はご予約・ご来院をご遠慮ください。また、新型コロナワクチンを接種できない方を保護する観点からワクチン接種済みの方もご遠慮いただいております。詳しくはこちらをご覧ください

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